Photo by iStock
金融・投資・マーケット 世界経済

今は調子が良くとも、アメリカの景気は秋以降に注意が必要

「ゆるやかな回復」はどこまで続くのか

秋の金融政策にご用心

7月26日、ニューヨークの外国為替市場では、ドルがユーロや円などの主要通貨に対して下落した。その背景には、米連邦準備理事会(FRB)が、インフレ率が低下しているとの認識を示したことがある。それが米金利の低下につながり、ドルが売られた。一方、FRBはバランスシートの縮小を、比較的早期に開始する意向も示した。

photo by getty images

総合的に評価するとFRBが金融政策の引き締めを重視していることに変わりはない。早ければ9月にFRBはバランスシートの縮小を決定するだろう。秋口にはユーロ圏でも金融引き締めが議論され、量的緩和が段階的に縮小される可能性もある。今秋、欧米の金融政策が金融市場にどう影響するか、注意深く見る必要がある。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら
新生・ブルーバックス誕生!