Photo by iStock
メディア・マスコミ 不正・事件・犯罪 週刊現代

「不倫がバレたら使い込みもバレた」テレ朝制作部長の哀しい大転落

『相棒』『ドクターX』を統括したエースが…

人生、一寸先は闇――彼自身、こんなことになるとは思っていなかっただろう。妻以外の女性と火遊びをして、それが妻にバレた。そこまではあくまでプライベートな話だったが……。その後の顛末。

7年間で559万円

「不倫が報じられた後も、何ごともなかったように出社して仕事をしていました。まさか自分が降格処分を受けるとは思っていなかったのでしょうね」(テレ朝関係者)

テレビ朝日は3月28日、同月21日付で総合編成局ドラマ制作部長・黒田徹也氏(57歳)を部長職から解職したと発表した。'10年4月から今年3月にかけて、計605件の飲食代約559万円を私的に流用していたことがその理由だ。

「内訳などの詳細は控えさせていただきますが、個人的な友人、知人ら複数の人物との私的な会食がありました」(テレビ朝日広報部)

この処分について、テレビ朝日関係者が明かす。

「これは最終的には社内調査で判明したわけですが、きっかけは3月2日発売の『週刊新潮』が報じた黒田の不倫ですよ。黒田が40代のスタイリストAさんと13年来の不倫関係にあり、奥さんが激怒してAさんに慰謝料200万円を請求した、という記事でした。

記事の中で不倫相手のAさんが、二人きりで食事をした際、会計時に『テレビ朝日』で領収書をもらっていたと証言しているんです。週刊新潮からもテレ朝に経費で不倫していた事実関係について取材がありましたから、局も調査しないわけにはいかなかった」

記録が残っている'10年以降のA氏の立替伝票を調べたところ、出るわ出るわ――。

「Aさんとの食事ではないものや、1件あたり1万円以下と少額なものも多く、一人で飲食したと思われるものもあったそうです」(前出・関係者)

 

黒田氏は、『ドクターX』『相棒』など人気シリーズを制作するドラマ部門を統括する立場にあった。

「この3月まで放送していた、三浦友和が主演の連ドラ『就活家族』では、黒田もゼネラルプロデューサーに名を連ねていました。同作の最終回の放送後、次の新ドラマが始まる前に処分を発表したというわけです」(スポーツ紙放送担当記者)