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パパ活にもチャイナマネーの波!中国人富裕層が日本女子を「爆買い」
オンナの収支報告書【16】

鈴木涼美さんが「オンナのおカネの稼ぎ方・使い方」について、独自の人脈を駆使して取材・考察する本連載。とうとう夜職の世界にも「チャイナマネー」の波が⁉ 最新事情をお届けします。

※バックナンバーはこちら http://gendai.ismedia.jp/list/author/suzumisuzuki

中国人富裕層が日本人女子を買い漁る

最近のハイスペックなエロ稼業の嬢たちは本当に賢いと思う。戦略的にメディアを活用し、自分の価格を釣り上げ、よりリスクの少ない、体力的にもきつくない、税務署にバレない稼ぎを増やす。

アダルトビデオそれ自体のギャランティは下落した、と言われがちだが、彼女たちにかかれば数本のAV出演もまた、自分の価値を高め、一発の値段を高める戦略的な経過の行為にすぎない。

で、彼女たち、ここ最近めっきりケチで貧乏くさい日本人男子に見切りをつけ出している。

歌舞伎町界隈では今も「月200万円で愛人契約」などパパ活の謳い文句がまことしやかに囁かれるが、もはやしみったれた東京でその価格設定はなかなかヴァーチャルだ。現に、それなりのスペック女子のパパとの生活など、月に2回の逢瀬、1回せいぜい10万円の侘しいものである。

バブリーな金額を貪欲に求める女子たちは、しみったれた東京を抜け出し、よりカネの匂いのするところへ1人、また1人と旅立つ。それはたまたま女子不足による需要過多となっている地方の歓楽街の場合もあるが、今それより熱い視線が注がれているのはやはり、チャイナマネーである。

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歌舞伎町からちょっと歩いて伊勢丹やヨドバシカメラに足を運べば、未だに何かに取り憑かれたように高額商品を買い漁る爆買いバブリーたちが来日中なわけだが、ハイスペック嬢たちは効率的に彼らの懐に飛び込み、「爆買いならぬ爆買われ」を目論む。私の友人であるナナミもまたそのうちの1人である。

 

現在は、青山のレストランのレセプションとしても働く彼女は、最初は日本にやってくる外国人富裕層を相手に、その後はマカオでカジノを楽しむバブリーさん相手に、実に3000万円以上「爆買われ」したスタイル抜群の美人である。

現在は、中国人のパパがマカオにステイする間だけ彼女も呼ばれ、1回3泊ほどのステイで70万円ほどもらって帰ってくる。その間はレセプションの仕事は休み、それ以外の時はゆるゆるとレストランの素敵女子を全うするなかなか優雅な生活である。

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