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50歳「普通の主婦」がAV出演を決めるまで〜最後に一花咲かせたい
男にはうかがいしれないその胸中

長年連れ添った妻が、ある日突然「私、AVデビューします」と言ったら――。「清楚で美人なのにエロくていい」と話題の人妻女優が、50歳にしてデビューするまでの心と体の経緯を赤裸々に語る。

セックスを見られたい

家族はまだ、私がAVをやっていることは、知らないんです。デビューしてから4年目に入っているのですけれど、気づかれていません。

といっても、誰にもバレていないわけではありません。昔付き合っていた恋人にはバレました。身体とか、セックスの様子を見ると、わかるみたい(笑)。

私はセックスを見られることにとても快感があるんです。それがAVに出たいと思った一番の理由かも。男の人とセックスするだけだったら、それこそ風俗で働いてもいいわけですよね。

あ、でも私の勝手な思いこみなのですが、風俗は病気が怖くて。その点、AVは周りがちゃんと管理してくれていて男優さんも無菌状態で来ますし、病気の心配はありません。でも、一番の理由は、やっぱり「見られたい」かな。

 

こう語るのは〝熟女モノ〟専門のAV女優として人気の安野由美さん(53歳)。なんと彼女は50歳にして自分からAV女優の事務所に連絡をして、この業界に飛び込んだという。

堅い会社に勤めて20代後半で学生時代の同級生と結婚して出産。水商売の経験もなかったごく普通の主婦が、なぜAV女優になったのか。

自分からAVをやりたいと門を叩く女優さんは意外と多いんですよ。共演した女優さんから「綺麗でいられそうだからAVに出た」という話を聞いたこともあります。

私の場合、若い頃からAVに出たいと思っていたのではなくて、いまの年齢だからこそ、そういう気持ちになりました。子供が生まれた後、夫とセックスレスになり、不倫の経験もあります。その頃は、本当に(不倫相手の男性と)恋人としてお付き合いしたいという気持ちもありました。

でも、よそのお宅もそうなのかもしれませんが、私は主人とは家族として仲良しなんですよ。別に離婚するような特別な理由があるわけではないんです。たとえば、DVだとか、借金問題みたいなことはありません。

ただ、私には動物的にすごくセックスをしたくなる時期があったんです。それが30歳を超えてからなんですね。その頃は、毎日オナニーしていました。毎日どころか一日に何回も。

女の人は生理前にしたくなるといいますが、常にしたくてしたくてたまらなくなったのが、30代でした。女友達と、けっこうそういう赤裸々な話をするんですが、やっぱりみんなも同じでした。

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身体が疼いて最初の不倫

子供を産む年齢は人それぞれだと思いますが、産んだ後しばらくは、ホルモンの関係からかあまり男の人を求めないんです。私は、20代後半で子供を産んだのですが、全然男の人に興味がなく、ひたすら母性いっぱいで子供に目が向いていた。

それが子供が幼児教室に行き始めた頃から男の人を求める気持ちが高まって、身体が疼くようになりました。

女って、じつは男性の性欲曲線とはずいぶん違う気がします。男の人は、若いときに強い性欲があって、たぶん少しずつ下がっていくんじゃないかと思いますが、女性は少し遅れて、30代から40代にかけて高ぶってくると思う。

でも、だいたい女性がしたいときに、旦那さんが仕事で忙しかったりして、放っておかれるんですよね。うちは典型的にそうでした。

そうなると、身体が疼いたら外にいくしかありませんでした。女の人って、「身体が疼くわ」って、まだなかなか言えない世の中じゃないですか。

「うちのカミさんはセックスが嫌いだから」、「セックスに興味がないから」という話を、男の人からよく聞きますが、絶対違います! 妻からは言えないだけなんです。