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フジテレビ亀山社長「6月退場」で、新社長は「遠藤周作の一人息子」!?
ジャニーズ事務所の信頼も厚いお人柄

バラエティもドラマも苦戦が続くフジテレビだが、6月に新社長が誕生するという。白羽の矢がったのは、遠藤周作の一人息子、とのことだ。フジの未来を背負う男の人柄は?

ユーモアの人

「新社長」に内定したフジテレビの専務取締役・遠藤龍之介氏(60歳)は、慶應幼稚舎から付属中高に進み、慶應大学文学部仏文学科を卒業。温厚な人柄で社内外にファンが多いという。

「父親の遠藤周作が『大学など何の意味もない』と公言していたせいで、遠藤さんは『高卒』だとメディアに書かれたことがあります(笑)。

彼は身長180cm以上でガッチリした体型ですが、趣味は映画鑑賞と将棋です。特に将棋の腕前は玄人はだし。囲碁・将棋チャンネルの番組企画で佐藤康光九段に角落ちで勝ったこともあります。ゴルフはスコア90台半ばくらいの実力ですよ。

大作家の息子でありながら偉ぶることは一切なく、いつもニコニコしていてユーモアもある。ある時、お父さんについてこんな話をしていました。

『小学生のとき、父から「お前が食べた秋刀魚の中には釣り針が入っていて、いずれ心臓に届いて死ぬだろう」と言われて泣いた』、『高校生のとき、父の書斎に忍び込んだら、「カーマ・スートラ」があった』とか、そんな話で盛り上がるから、接待の酒席でも座持ちがいいんですよ」(遠藤氏の知人)

 

一方、数々のトレンディドラマや『踊る大捜査線』などのヒット映画を手がけた元敏腕プロデューサーとして、'13年6月にフジテレビの社長に就任した亀山千広氏(60歳)だが、6月の株主総会を経て、退任ということになりそうだ。

在任中に『笑っていいとも!』を終了させる決断はしたが、大ヒット番組が生まれることはなかった。豪華キャストが出演する、4月から放送の月9ドラマで、起死回生を図ろうと考えていたが、時すでに遅し、だろう。

「亀山社長はさすがに限界でした。フジテレビは'15年上期の決算が'97年の上場以来、初めて営業赤字に転落。'16年4~12月の放送収入も前年同期から減少しています。

さらに視聴率は昨年の年間視聴率が全日、ゴールデンタイム、プライムタイムのすべてで民放4位と低迷しています。このまま続投させても浮上の糸口が見つからないと、ついに日枝久会長(79歳)が見切りをつける決断をしたと聞いています」(フジ・メディア・ホールディングス関係者)