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トランプ相場で大儲けする投資家が続出! プロたちのおすすめ銘柄
難しいテクニックは必要ない

難しいテクニックは必要ない。今日から誰でもできる簡単な方法で儲けている人ばかりだ。しかも、これからはもっと儲けやすくなる――投資のプロたちはそう口を揃えるのである。

1ヵ月で200万円儲かった!

トランプ政権が始動してから1ヵ月以上。この間、上がったり、下がったりの揉み合い相場の様相を呈していた日本株市場で、大儲けする投資家が続出している。

まず、この1ヵ月で約200万円稼いだ佐藤雄二氏(仮名、68歳)が、「手の内」を明かす。

「揉み合い相場のときにひとつの銘柄を持ち続けると大きく下落するリスクがあるので、中長期の投資は考えず、短期投資に徹しました。買う銘柄の探し方はシンプルで、前日に値上がりした銘柄の中から、米国で値上がりしている銘柄に似ている銘柄を探すだけです。

たとえば、米国でゴールドマン・サックスとアップルの株が2本柱で上昇していた間は、三菱UFJフィナンシャル・グループソフトバンクグループを狙った。ほかにも米国でキャタピラーが値上がりした時には、コマツを売買しました」

買った株は長く持っても3~4日で売り、基本的には一日で売買を完了させたという。

「逆に、買ってから3~4日後に値下がりした場合は、確実に損切りする。投資資金は約2000万円で、短期売買なので一度の売買で数十万円の儲けです。それでも同じ銘柄を何度も売買しながら利益を積み上げた結果、約1ヵ月間で200万円くらい儲けました」

相場に不透明感があるときほど、短期売買で稼ぐのは投資プロたちの間ではよく知られた「鉄則」。佐藤氏はそれを忠実に実行したことで、短期間に大きな利益を手にした。

「外国人投資家は、米国で値上がりしている銘柄の『コピー』のような銘柄を日本市場で買う傾向が強い。その意味でも、佐藤氏の投資法はセオリー通りです」(証券アナリストの植木靖男氏)

 

個人投資家の武藤辰夫氏(仮名、63歳)も、短期売買で儲けた一人。株だけではなく、上場投資信託(ETF)を使って大きな利益を手にした。

「日経平均株価に連動し、しかも2倍の値動きをするNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信というETFを何度も売買しました。200株を約300万円で単純に値下がりした時に買って、値上がりした時に売るということを繰り返した結果、20万円くらいの利益が得られました。

そのほか、個別銘柄で何度か売買を繰り返したのはブイ・テクノロジー。株価が1万4000円から1万9000円まで値上がりした間に200株を3回くらい売買し、50万円ほど儲けた」

佐藤、武藤両氏ともにほんの1ヵ月で数十万円、数百万円単位で儲けているのだからうらやましい限りだが、それ以上の「猛者」もいる。個人投資家の飯塚聡氏(仮名、40代)は保有株を2倍にした。

「投資したのは、ソフトバンクグループとソフトバンク・テクノロジー。昨夏の安値時に仕込んでいたのですが、これがトランプ相場に乗って上がっていきました。その都度買い増していったのですが、テクノロジーは昨年時の倍近い株価にまで爆上げした。

加えて、為替もよく動いていたので、FXでこまめに売買もして稼げました。株とFXを合わせると利益は約1000万円なので、トランプさまさまです」

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1兆円インフラ投資で爆上げ

もちろん、こうした活況を横目に「短期売買は怖い」「銘柄をどう選んでいいかわからない」という人も少なくないだろうが、そんな向きには朗報。

実は、この3月からトランプ相場の「第2幕」が開幕し、これまで以上に儲けやすい相場環境が整ってきたのである。