星野源公式サイトより
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星野源「地味で普通でつまらん男」が妙齢女子にモテモテなワケ

「恋ダンス」の指づかいもエロティック?

イケメンよりフツメンが出世する

今最も世の男性の嫉妬を集めている存在、星野源氏。ミュージシャンで役者で作家という、水嶋ヒロ以上の逸材です。そんな彼の魅力を解明してほしいと現代ビジネス編集部にリクエストいただきました。

何でもその界隈では、彼の良さがわからないという人だらけで、

「カッコよくないのに女の子にキャーキャー言われてるところが気に入らないです。別に亀梨和也とか松坂桃李とかならいいんですよ」

という若者の辛辣な意見も。

カッコよさの基準は人それぞれですが、一見フツメンくらいが世渡り的にうまくいくように思います。よく言われますが、高身長のイケメンは男性に嫉妬されるので、成功するのが難しいという説が。星野源は男社会において同性の諸先輩方を油断させ、隙間をうまくすり抜け、気付いたら出世していたのではないでしょうか。

また、コンプレックスがモチベーションになっていた一面も……? いつの間にか抜け駆けして誰よりもモテていたから同性の反感を買ってしまったようです。

 

女性から見ると、地味顔男子は自分だけがひそかに魅力を知っていると思わせ、むしろモテたりします。

「紅白を観てたら、応援したくなって。もしかしたら私、星野源が好きかも、って気付きました」

と、知人の妙齢女子も言っていました。アラフォーの女性にとっては、渋谷系のプリンス、オザケンを彷彿させる部分もあるように思います。

いずれにせよ、フツメンの笑顔は心の隙に入りこんでくるので油断できません。そして、フックン、浅野忠信など一重男子の方が遊んでいるイメージです。

illustration by Nameko Shinsan

著書の『働く男』(文春文庫)に収録されたエッセイには、人に嫌われない処世術が随所に見られます。例えば「文章を書く」ことについて

「才能があるからやるのではなく、才能がないからやる、という選択肢があってもいいじゃないか」

とやたら謙虚だったり、セルジュ・ゲンズブールの映画レビューで

「小さい頃から『普通だ』『地味だ』『つまらん』と言われ続けてきた僕」
「モテることはいくら努力してもできねえ」
「女性ファンがいることとモテるということは全然違う。亀と亀梨くんくらい違う」

とモテない自分を主張したり、男性にも女性にも全方位的に好感度が高まる如才ない文章力。

でも、ガッキーといい感じだったし、歌手や女優とかと付き合っていて、モテないなんてことは全然ないと思いますが……。