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アメリカ

日米関係に異変?トランプ・安倍会談の日程がいまだに決まらない理由

アメリカが日本を試している?

色好い返事がこない!

安倍晋三首相は1月12日午前、羽田空港から政府専用機でフィリピン、オーストラリア、ベトナム、インドネシア4カ国歴訪に発った。帰国は17日である。

しかし、安倍外交について言えば、不思議なことに現時点で最大の関心事である安倍首相とトランプ次期大統領の会談日程が確定していない。

確かに、20日正午(米東部標準時間)に第45代アメリカ合衆国大統領に就任するドナルド・トランプ氏が新政権の残る主要閣僚人事、主要政策の確定、諸外国首脳からの会談要請などで超多忙であり、日程調整に時間がかかることは理解できる。

 

それにしても、である。米大統領選直後の11月10日の電話会談、同17日のトランプタワーでの会談を通じて安倍、トランプ両氏はケミストリー(相性)が合うことが判明、大統領就任直後の日米首脳会談実現で一致していた。

こうして在米日本大使館の佐々江賢一郎大使自らがトランプ氏の長女イバンカさんの主人であり、大統領上級顧問就任が発表されたジャレッド・クシュナー氏に接触して日程調整を続けてきた。

さらに訪米した河井克行首相補佐官(外交担当)が6日夜(日本時間7日昼)、マイケル・フリン次期大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談した際にも早期の日米首脳会談で一致している。

しかし、色好い返事が来ないのだ。

その理由を考えてみたい。その解はトランプ次期大統領が11日午前11時(日本時間12日午前1時)に当選後初めて行った記者会見にあるように思われる。

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