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だから「福袋」は損なんです。ホントにそれ、いりますか?

プロが教える「お金が貯まる方法7選」

「あれ? もうこれしか財布にないの?」何かとお金を使ってしまう年末年始ーー。できるだけ無駄な出費は避けたいもの。年の初めにこそ知っておきたいたった7つの「お金の貯め方・使い方」をご紹介しましょう。

①使えるお金の枠を決める

お金の漏れ=つい無意識にお金を使ってしまうワナから逃れるには、一日に使っていいお金の枠を決めることが最も有効です。

食費が月3万円なら一日1000円。小遣いが月2万円なら一日666円。

「少なすぎる!」と感じるかもしれませんが、実際に計算してみれば明白です。これが使えるお金の現実なのです。

これだと買い物できないと思うなら、食費なら2日で2000円使える、小遣いなら1週間で5000円使えると考えてもいいでしょう。

ここでは表示の方法を変えることで行動や選択を変えることができる「フレーミング効果」を利用します。つまり、払うお金は大きく合計し、使えるお金は小さく計算して意識する。これですぐに節約モード、現実モードに切り替えられます。

この金額しか使えないとなると、むやみに「3品で1000円セール」や「ポイントアップデー」で買いすぎるということがありません。

「それって安く買えるのに損じゃない?」という人には、こう聞きたいですね。「安いからと買いすぎて月末お金がたりなくなるのと、割引が少なくてもひと月に使えるお金の枠内にちゃんと収まっているのと、どっちが貯まる人だと思う?」と。

節約して買い物しているはずなのになぜか月末たりなくなる、という人は、だまされたと思って、この方法をやってみてください。

枠内で何を買うかは自由なので、お惣菜はだめ、スイーツはだめというしばりはありません。ゲーム感覚で、「今日はクリア、昨日はちょっと出てしまったから、そのぶん明日で調整しよう」でもいいと思います。

使えるお金の枠が決まっていると、買い物するにも結構頭を使うし、必ず冷蔵庫の在庫をちゃんと確かめてから必要なものだけ買うようになります。食材ロスも少なくなって、いいことずくめの方法ですよ。

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②「おトク」のキーワードを聞いたら逃げる

「おトク」とは、すなわちお金を使わせる仕組みだということは、もうわかっていますよね。「5000円以上買うと送料無料でおトク」「3着買えば10%オフになっておトク」「年間の買い物代が多ければ多いほどポイント付与率が上がっておトク」……。

どれもこれも、「たくさん買ってくれたら、こっちもサービスしちゃいます」という話で、それは商売だから当然なのです。そのワナに捕まらないためには「おトク」を匂わせる言葉が出てきたらさっさと逃げましょう。

もし店でクーポンをもらったらすぐ捨てる、「スタンプが貯まったら割引になる」と言われてもショップカードは断る、「期間限定ポイントを進呈します」というメルマガは消す、1000円割引券つきのDMも、会員限定バーゲンのはがきも見ないで捨てる。

「せっかく手にしたのに利用しないともったいない」と思わせるのが向こうの手。でも、そう思うのは一瞬のことで、捨ててしまえば、それがあったことなどすぐに忘れますから。

それよりも、持っているのに使わないと損という焦りから解放されることのほうがどれだけすっきりするか。

 

「でも、欲しいものが安く買えるチャンスじゃないの?」と思うなら、欲しいものリストを先に作っておきましょう。そのリストを見て、使えるものがあれば使えばいいだけです。また、誕生月に利用すると割引またはポイント倍増というネットショップは多いので、それまで待つと確実におトクに買えるでしょう。

割引やクーポンのために買うのではなく、欲しいものを買うために割引を使う。その順序が大事ということを、改めて胸に刻んでください。