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ベッキーの告白「騒動のこと、休業中のこと、これからのこと」
初めて明かした本音

12月27日(火)発売の『with』2月号で、ベッキーが1万字に及ぶインタビューに応えてくれた。年明けの騒動から約1年。騒動の最中、そして家から出なかったという4ヵ月の休業期間、ベッキーは何を思い、どんなふうに過ごしていたのか。2時間半におよぶインタビューで赤裸々に語った。

騒動と休業のこと

──まず、騒動と休業という一連の出来事に関しては、どんな経験でしたか?

私は人に迷惑をかけた側で、『いや、あなたは辛いって言える立場じゃないでしょ』という意見もあると思うんです。もちろんそれは分かった上で、正直な気持ちを言っていいのなら…………やっぱり、辛かったですね。

──その恋が週刊誌にスクープされたと分かったときはどう思われましたか。

すごくびっくりしましたし、“何が”かは分からないんですけど、『終わった……』って思いました。

──そこから連日続いた報道やワイドショーなどは、観ていましたか?

ずっと自宅にこもっていたんですけど、最初はテレビもインターネットも何も観られなかったんです。しばらく経って、さすがにもう大丈夫だろうと思ってお昼にテレビをつけると、まだ自分のニュースをやっていて、ハッて消したりして。『あぁ、本当に悪いことをしてしまったんだ』と思いましたね。『これだけの大きなことをしてしまったんだ』って。

でも、3月の頭ぐらいかな、芸能界の先輩から『それは反省になってない。全部見て、全部受け止めなさい』って言われて……それからちゃんと向き合うようになりました。

──長いバッシングに、「芸能界を辞めたい」と考えたりはしませんでしたか?

 

辞めたほうがいいのかな?って、何回も頭をよぎりました。実際、私が出ていなくても番組はまわっていますし、もう無理なのかなって。でも、ファンの方々やレギュラー番組のスタッフの方々が『待ってるから』と言ってくださって、それは本当に嬉しかったです。その声に応えたいなって。

──辛い時期を支えてくれた人たちがいたんですね。

当時は、ぬくもりとか、人とのつながりがないと壊れてしまう瞬間が多かったので、いろんな友達が心配してくれたのもありがたかったです。

『あ、壊れちゃう』と思ったら、友達とテレビ電話だけつなげて、何もしゃべらずにお互いに自分のことをやったり……。私をひとりにしないようにいっぱい泊まりに来てくれたり、『食欲ない』って言ったら、『じゃあ作りに行くよ』って料理を作りに来てくれたり。普通、食欲ないって言ってる人に料理を作るって、矛盾してるじゃないですか。でも、友達が作ってくれた料理を見たら、自然と食べたい!って思えたんですよね。

それでもベッドに入る瞬間はいろいろ考えちゃって、最初は眠ることもできませんでした。だけど泣き疲れると寝られるから、泣き癖がついちゃったりして。親友に『テレビ電話で寝るまで見てて。寝たら切っていいから』ってお願いすることもありました。

──素敵な方々に囲まれていることがわかります。

考えられないぐらい苦しい時間もあったけど、信じられないぐらいあたたかい言葉もたくさんいただいて。『この人生をもう一度生きろ』って言われたら、『いや~、ちょっとキツいです』って言いそうだけど、この人生で出会えた人たちにもう一回会いたいって思う。それぐらい素敵な人たちですね。