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「中森明菜ディナーショー」潜入ルポ〜4万6000円でも即完売!

辛酸なめ子、自腹で流行の波に乗る

ミッツ、KABA.ちゃん、椿鬼奴も来場

体調不良で活動休止していた中森明菜が一昨年の紅白歌合戦で復帰したものの「日本も今、低気圧の影響で……」とかぼそい声で話し出しさらに心配されたという一件は記憶に新しいですが、自宅でのトレーニングを経てついて体調が戻ったのでしょうか。

ヒルトン東京お台場の大宴会場でディナーショー開催とのことで、ディナーショー自体ほぼ初体験の身ですが、元ファンの一人として追加公演に伺わせていただきました。

会場に行くと、年齢層は40代50代中心で、20代の若い女子もいましたがお父さんと一緒だったり、やはり明菜の全盛期を知っている人が多い印象です。チケットが46000円と高額なので、それなりに余裕がある大人でないと手が出しにくいのでしょう。意外と男性ファンも多く4割くらいはいる印象でした。

明菜といえば黒、ということで黒いワンピース姿の女性がやたら多いです。近くの席のマダムは「黒のベルベットなんて他になかなか着ていく機会がないから」と語り、友人の黒レースの服を見てお互いホメ合ったり盛り上がっていました。

キャビアやアワビ、仔牛肉など、歌姫明菜のブランド感にふさわしいメニュー構成でした。どれだけの大量のアワビがこの一夜で使われたのか……。photo by Nameko Shinsan

「あっあそこにミッツさんとKABA.ちゃんがいる!」というざわめきに、そちらを見るとミッツ・マングローブ氏、KABA.ちゃん、椿鬼奴氏など、前の方にセレブが集中していて、明菜ファンっぽいメンツです。

 

ディナーが18時30分開始で、食事が終わった20時すぎからショーという構成です。モニターに流れる明菜の過去の映像を観ながら「この時あまり体調良くなさそう」「『ミ・アモーレ』でレコード大賞取ったのよね」「私も聖子ちゃんより明菜派だったから、あの時、ほら見ろ!って思ったわ」「聖子ちゃんとは全く違う。陰と陽だよ」「どの曲が一番好き?」「とても一曲には決められない」「私は『北ウィング』かな」と周りのマダムたちが明菜談義に花を咲かせていました。

しかし、このディナーショーに来ることを快く思わなかったという夫の悪口になってゆき、「男って本当にデリカシーないわよね!」「男のそういうところがイヤなの!」と、さらに盛り上がっています。男性関係で苦労している人も引き寄せられがちなのでしょうか……。明菜ならわかってくれるという期待感がありそうです。

illustraion by Nameko Shinsan