リオ五輪金メダリスト・土性沙羅がグラビアに初挑戦!
新たな魅力が全開

スイートルーム、赤いドレス、と初めて尽くし

「髪を伸ばしているところなんです。今までずっと短かったんですけど、長いほうがアレンジしやすいから。部活のみんなも髪が長い人が多いんです」

金メダルを獲ったレスラーとはいえ、普段はお洒落に関心のある女子大生なのである。ヘアメイクが使うヘアアイロンの動きを鏡ごしに目で追いながら、土性沙羅(21歳・至学館大学)は年頃の女心を明かした。
 
彼女はリオデジャネイロ五輪女子レスリングの69kg級で金メダルを獲得。帰国後は日本代表選手団の合同パレードなどの公式行事やイベント出演のほか、始球式のピッチャー、バラエティ番組の収録など、引っ張りだこだ。明るい性格とはじけるような笑顔が相まって、人気も急上昇中。

「たくさんの人に声をかけていただけるのが本当に嬉しい。皆さんにメダルを見せると、大きい、重いって喜んでもらえるんです」
 
多忙を極める彼女が今回、都内ホテルのスイートルームで生まれて初めてのグラビア撮影に挑戦、10月14日発売の『週刊現代』でその姿を披露している。

「試合も緊張しますし、始球式も緊張しましたが、これはまた別の緊張感が……」
 
大勢のスタッフに囲まれてやや困惑気味の彼女は、数ある衣装の中から、肩のドレープが特徴的な赤いドレスを選んだ。赤は大好きな色だという。初めて履いたピンヒールに少しふらつきながらも「筋トレになりそう」と笑顔を見せる。鍛え抜いたふくらはぎの筋肉が盛り上がり、足首にかけて、細くなっていく。素肌は白く、瑞々しい。

「どんな風にすればいいですか」と表情やポーズの作り方に恥じらいながらも、真剣な表情をカメラに向ける。白いカットソーにデニム地のホットパンツという装いに着替えると、幾分リラックスしたのだろうか。用意されたホールケーキにナイフを入れながら、笑みを浮かべる。

「チョコレートがかかったところから切ります! 好きなものはチョコとケーキ。普段、寮にいる時はジャージ姿で大好きな東村アキコさんの『東京タラレバ娘』をゴロゴロ読みながらチョコレートを食べています。地元に帰ったらコメダ珈琲のチョコノワールを食べたい」

『週刊現代』では、ロングインタビューと多数の撮り下ろしカットが掲載されているが、束の間のオフを挟み、また競技に打ち込む日々が始まる。最後に今後の目標と4年後の東京五輪への思いを聞いた。

「まだ世界選手権(17年8月にパリで開催予定)で金メダルを取っていないので、そのために目の前の試合をひとつずつ……。そして、その先にある東京五輪へ繋げたい――そう思っています」

撮影|LUCKMAN ヘアメイク|堀口有紀 スタイリスト|佐賀愛衣
文|田ノ上博規
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