ベストカー
自動車業界の「知られざる給与」を一挙公開!
…こういう世界だったのか

誰しも興味がある仕事の労働環境は気になるもの。そこで本企画では、クルマ好きのために自動車業界のさまざまな職業の給与事情から、働きやすさまで大調査を敢行!

客観的なデータから、実際にそれを職業として働く人の声なども織り交ぜつつ、自動車整備士から、トラックドライバー、そして国産メーカーの社員などなど……。

それだけではなく、F1ドライバーからレースクイーンまでレース界の給与事情も調べてみた。

さて、どんな結果が待ち受けているのか?自動車業界に興味がある人はぜひ、参考にされたし!

データでみる!興味津々のクルマ関連職業の年収

さっそく客観的なデータから探っていく。右の表は、厚生労働省が毎年調査している「賃金構造基本統計調査」をもとに、自動車関連の職業の平均年収を割り出したもの。

記載のあった自動車関連の職業のなかで最も平均年収が高かったのは自動車組立工の533万円。これ、どんな職業かというと、読んで字の如くクルマの製造過程で、エンジン、トランスミッションなどの組み付け作業を行う仕事のこと。平均年収だけでなく、平均賞与(ボーナス)が、表中の他職業のなかでもずば抜けているのも特筆すべきポイントだ。基本的に国家資格の取得なども必要ない。

続いてはディーラー販売員。こちらはクルマ好きにとっても馴染み深いが、平均年収は493万円。ちなみに30代後半の全職業での平均年収は490万円なので、ちょうどそれと同等といった形。以下、代表的なところでは自動車整備士が421万円。タクシー運転手は平均年収309万円で、平均年齢も60歳近くとかなり高めだ。

といった具合で、職業別の平均年収をみてきたが、次に知りたいのは国産メーカー各社の平均年収。

右の表が'15~'16年度の国産8社とトラックメーカーも含んだ計10社の平均年収を並べたものだが、こりゃもう予想どおり世界一の自動車メーカーのトヨタが大きくリード!国産自動車メーカーは、言ってみれば日本を代表する大企業だから当たり前だが、日本全体でみてもかなりの好待遇といえる。担当も生まれ変わったらトヨタで働きたいっす(熱望)。

そして日産、ホンダと続くのは予想どおりだが、トラックメーカーのいすゞが、そのホンダに続きランクイン。以下、三菱、マツダ、ダイハツと続いていくが、富士重工(スバル)とスズキが、この順位とはけっこう意外。……とは言っても全体でみればかなり高年収なのは間違いなく、やっぱり……羨ましいっす。

以上、データではこのような結果となったが、やはり実際の待遇は"中の人"のみぞ知るところ。ということで、続いてのコーナーは実際に自動車関連の職場で働く人々の生の実情に迫る!!

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