週刊現代 芸能

ドキュメントSMAP解散〜あの夜、キムタク抜きで話し合われたこと

電光石火の逆襲劇のすべて
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草なぎも稲垣も飯島氏に恩義を強く感じている。

稲垣は'01年に道路交通法違反などで警察沙汰となり、5ヵ月間芸能活動を自粛。草なぎも'09年に泥酔して公園で全裸になり逮捕されて、1ヵ月謹慎している。二人ともその際に飯島氏が親身になってケアしてくれたことを忘れていない。

その一方、独立派のリーダーとされていた中居は、当初『スマスマ』の収録で木村と口を聞かないように他の3人に呼びかけながら、実は天敵のメリー氏とあっさり手打ちしていた。

「きっかけは『週刊現代』の記事です。今年1月の謝罪会見の2日後、都内の和食屋で中居が謝罪会見への不満をぶちまけ、さらに『メリーって何なの? 日本人なんだからさぁ』と愚痴った。

この記事を読んだメリー氏が激怒。慌てた中居は直接謝罪し、あっさり白旗を上げてしまった。結果的に、これによって中居は懐柔されて二人は話ができる関係になったんです」(前出・関係者)

そのため中居もできることなら穏便に済ませたかった。

「香取は自分一人でも『事務所を辞めたい』と漏らしていたんです。そんな香取を中居が思い留まらせていた。中居が今年5月に香取を誘って、プライベートで熊本県の被災地に炊き出しに行ったのも、そのためです。

ところがその翌月、木村がTOKIOの長瀬智也やV6の岡田准一を連れて、石原軍団の大規模な炊き出しに参加した。グループで一人だけ事務所にお膳立てされて被災地に行き、マスコミのカメラの前に立つ木村を見て、中居らは失望したといいます」(前出・関係者)

 

沈黙するメリー氏の真意

6月中旬にジャニー社長が再度、メンバーを集めて、活動再開について、「僕が頼んでるんだから」と懇願しても、4人は首を縦に振らなかった。

「7月上旬が夏の音楽特番への出演の可否や25周年記念イヤーのコンサートの準備がギリギリのタイミング。ジャニーさんが3度目の招集をかけて、話し合いを持ちましたが、『一緒に歌うことはできない』という結論になった」(スポーツ紙記者)