週刊現代 芸能

ドキュメントSMAP解散〜あの夜、キムタク抜きで話し合われたこと

電光石火の逆襲劇のすべて
週刊現代 プロフィール

ジャニー氏も説得を諦めた

1月の謝罪会見で木村が発した、

「SMAPが空中分解になりかねない状態だと思いました」

という言葉も、「木村のせいで飯島さんが会社を辞めさせられた」とやるせなく思っていた香取を逆撫でした。

これには木村がメンバー唯一の既婚者であることも関係しているという。

「香取には20年近く交際している年上の恋人がいます。本人は結婚したいという気持ちもあるでしょう。しかしアイドルという立場を考えて、事実婚の状態を続けています。

にもかかわらず、木村だけが結婚をし、家庭を築き、仕事にもペナルティがなかった。『なぜ木村君だけ許されるのか』と事務所に訴えたこともあった。そのうえ静香夫人の説得で独立も止めたのですから、香取がやり切れないのは当然です」(香取の知人)

結果、「裏切り者」木村に対する4人の電光石火の逆襲によって解散は決まり、さしものジャニー氏も説得することを諦めるに至った。

 

8月11日にはジャニーズ事務所の役員協議で正式に解散が了承された。

「12日にはちょうど『少年隊』の東山紀之の取材会があり、スポーツ紙ジャニーズ担当記者が集まる予定だった。そこで事務所幹部から担当記者に『日曜の朝刊で休止ではなく解散と書いていい』というレクチャーがあった。

五輪開催中のお盆休みということで騒動を最小限に抑えることができますから。終戦記念日の発表は避けたのでしょうが、SMAPにとっての終戦であることは間違いない」(テレビ局局員)

右往左往した中居

それにしても、25年間も日本のアイドルシーンを牽引してきた彼らは、ファンに直接説明もしないまま、なぜ解散を決断したのか。