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新発見!人間には、ヤセる「スイッチ」があった
たったこれだけでマイナス「23キロ」

ダイエットの一番の問題、それは「やせたままでいられない」ということ。過激なダイエットで体重だけ減らしてもダメだということを、もう若くない私たちは知っています。

その美しさで知られる美容家、山本未奈子さんもかつては今より23キロも太っていました。そんな著者による『35歳からの「もう太らない自分」の作り方』から、今のあなたのためのやせ方を探ってください。

趣味は、ダイエット。特技は、リバウンド。

そう言われるくらい、私はありとあらゆるダイエットを繰り返してきました。人生、ものごころついてからずっと何かのダイエット方法を試していたといっても過言ではありません。

ちょっと油断をすると体が重くなる。気に入っていたはずの服がきつくなってはため息をつき、またダイエットを始めるのが常でした。妊娠するたびに20㎏近く太り(赤ちゃんはおよそ3㎏、羊水などを含めても4㎏程度ですから、残りは私の肉だということ)、周囲の人もドン引きするほどの巨体に。出産後もちっとも細くならず、3度の出産では毎回、それはそれは苦労しました。

この本でも紹介していますが、巷でいいといわれるダイエットには片っ端から挑戦し、挫折し(涙)、失敗してきたのが私のダイエット人生です。

でも、今の私は「太ってるね」と言われることはありません。自慢のように聞こえますか? はい、自慢です(笑)。私は「何もしなくてもやせられるタイプ」ではありませんし、食べることが大好き。どちらかと言うと、太りやすい体質です。年齢的にもどんどん基礎代謝が落ち、ホルモンバランスが変化し始め、やせにくくなってきていると思います。

けれど、断言できます。私はもう、以前のようにダラダラ太ってしまうことはないと。数々のダイエットの失敗を経て、栄養や体に関する知識もつき、「これで私は大丈夫!」と確信しています。

たとえばイベント続きでちょっと体重が増えてしまうとか、うっかり食べすぎてしまうことはあるかもしれません。でも、必ず元に戻せるということがわかっています。人から見て「太ったんじゃない?」と言われるレベルになる前に、きちんとリセットできます。自信をもって、そうできると言えます。

この本に詰め込んだのは、そんな私の「もう太らない、ダイエットに振り回されない」ための知恵です。文字通り、たくさんのエネルギーとかなりのお金をダイエットに費やしてきた私が体を張って獲得した、「もう太らない自分」作りのためのエッセンスです。

ダイエットに大切なのは、お金やかけた手間ではありません(そう気づくまでに、私はずいぶん投資をしましたが。笑)。正しい知識を身につけること。そして、自分を知ること。この2つがあれば、「もう太らない自分」は手に入ったも同然です。

苦しいダイエットや辛い気持ちには、さよならを告げましょう。私の失敗の数々がこの本を手にとってくださった皆さまの「楽しく、賢く、美しいダイエット」の導きの糸になりますように。