偏差値78のAV男優が語る「セックス幸福論」~ブサメンがモテ男になるための「5段階」とは?
森林原人×二村ヒトシ【第1回】
森林原人,二村ヒトシ

婚活男子たちの悩みにどう答えるか

森林: 僕はセックスの面白い話はどちらかというと苦手です。どうしても重く考えてしまうんです。どうすればセックスで幸せになれるのだろうか、と。

でも、二村さんと川崎貴子さんの対談本『モテと非モテの境界線 AV監督と女社長の恋愛相談』(講談社)を読むと、セックスから離れたところにも幸せはあると、広い視野で見ていらっしゃいますね。

二村: ちゃんと大学を出て、まともな会社に勤めていて、年収もそこそこにあって、好きな人もいるのに結婚できない男性が今はたくさんいます。そういう人たちの悩みに答えたのが、川崎さんとの対談本です。

あの本に登場してくれた相談者たちはみんな「どうしたらうまく女性とコミュニケーションできるか」という悩みを抱えているのですが、森林君ならその質問にどう答えますか。

森林: 以前、婚活男子の人たちと話す機会がありました。とある婚活のセミナーがあって、「課外授業でセックスの話をしてほしい」と頼まれて出かけて行ったんです。僕は最初、生徒さんたちはセックスのテクニックを知りたいのだろうなと思っていました。性感帯の攻め方とか。

二村: 今は「ワシ式」ですよ、とか(笑)。

森林: ところが、そういう話ではなかったんです。生徒さんたちが聞きたがっていたのは、セックスのテクニックではなくて、セックスに至る道筋、相手との関係の築き方でした。「ああ、そういうことでしたら、二村ヒトシさんの『すべてはモテるためである』や『モテと非モテの境界線』を、ぜひ読んでください」と今なら言いますが(笑)。

二村: どうもありがとう。

森林: そのとき僕が話したのは、女優さんとどう接するか、という話でした。男優になったばかりの頃は、「森林はブサイクだから」とNGを食らうこともありました。まあ、今でもありますが。女優さんから「いくら仕事でも、森林みたいなジャガイモとはしたくない」と言われてしまうわけです。そういうときはさすがに傷つきます。

男優にはイケメン枠とブサメンの枠があって、もちろん僕はブサメン枠です。そのブサメン枠の先輩に志良玉弾吾さんという男優がいるのですが、志良玉さんは決してイケメンではない。でも、女優さんたちからすごく人気があります。それで僕はこっそり相談したんです。どうすれば志良玉さんみたいになれますか、と。