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あの人はいま【ドラマ女優編】『Gメン'75』藤田美保子、『雑居時代』山口いづみ、『アテンションプリーズ』紀比呂子…
有名女性タレント30人のいま
〔PHOTO〕gettyimages

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藤田美保子オフィシャルサイトより

'75年から放送され、最高視聴率32.2%を記録した名作刑事ドラマ『Gメン'75』。捜査班で紅一点の女性刑事「響圭子」を演じたのが、藤田美保子(現・三保子、63歳)だ。彼女は波乱万丈の人生を送っている。

藤田本人が振り返る。

「Gメン終了後から、いろいろなことがありました。25歳の時、NHKのディレクターの男性と結婚したのですが、27歳で難病である膠原病に罹っていることが分かったんです。不治の病ですが、ショックというより当時は、一生懸命に治そうとしか考えませんでした。

入院生活を強いられるので、仕事は休まざるを得ない。それとステロイド剤の副作用で顔が膨れあがってしまいました。

数ヵ月後に退院してからは、夫の連れ子である2人の男の子の面倒をみることに懸命でした。20代半ばでしたが、今思うと『母は強し』です(笑)」

当時、「子どもは産まない方がいい」とドクターストップがかかっていた。しかし、34歳の時に健康な女の子を出産した。

「ここが私のターニングポイントでした。娘の寝顔を見ていたら、このままではいけないという想いがフツフツと湧いてきて、それからタップダンスや着物の着付け、日舞、ジャズダンス、ジャズボーカルを次々と習いに行きました。自分にできることを探していたんです。

当時の私は『昔いた女優さんね』と言われるのが嫌で、『藤田三保子は、今こうして生きている』という姿を娘に見せてあげたかったから」