ライフ
テスラ「モデル3」は24時間で18万台も売れたって!? 国産EVがぜんぜんイケてない2つの理由
流麗で艶めかしいフォルムが特徴のモデル3。奇はてらわずスタンダードなセダンとしてデザインされている

クルマにまつわるさまざまな不思議を追う本企画。今回宇宙人が依頼してきたのは、あるショールームの行列の先にあった、新型EVによってもたらされた疑問だ。

※ ※ ※

4月1日のお昼頃、地球を見ていて気になった……。別に新しいiPhoneが発売される日でもないのに、なぜか東京・青山のとあるショールームに、長~い行列ができているではないか。

クルマを買うのに行列を作るという、見慣れない状況が発生したテスラ青山ショールーム

こと、日本人は話題のものがあると、行列を作りたがる民族ではあるが、行列の先には新しいスイーツがあるわけでもなさそうだ……。

気になって調べてみると、なんとその行列はクルマを予約するための行列だというではないか! しかも、EVなのに発売から3日間で、全世界での予約件数が27万台を超えているというから、さらに驚いた! (1週間で32万5000台に到達した)

その宇宙人が驚いたクルマの正体は、アメリカのシリコンバレーに拠点を構えるベンチャー企業、テスラモーターズ(以下テスラ)の新型車「モデル3」だった。

テスラといえば、2008年に発売された最初の車両「ロードスター」が約1000万円。次に発売された「モデルS」も、エントリーグレードでも約800万円からと、高級路線をひた走っていた。そのテスラが満を持して発売したのが、今までのイメージを覆す低価格のEV「モデル3」だ。

いや、このモデルでも約400万円もするのだから、低価格と言えるかは微妙だが……、前よりは安いのだ。