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参院選の投票先、あるいは生き方に悩む18歳の君に必ず読んでほしい一冊
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18歳選挙権の意味

この参議院選挙から「18歳選挙権」が実現する。新たに選挙権を得た若人たちが、社会の変え方を考え且つ実行していく上で、絶好のテキストブックがある。京都大学客員准教授でエンジェル投資家としても知られる、瀧本哲史氏の『ミライの授業』だ。

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次の日曜日、7月10日投開票の参議院選挙から、わが国では、選挙権を行使できる年齢が18歳に引き下げられ、18歳、19歳の「若い人」たちが投票できるようになる。彼らは、何を考えて投票したらいいのだろうか。

今回の「18歳選挙権」への選挙権取得年齢引き下げは、先進国の趨勢に合わせた側面もあろうが、現在の選択が将来の社会のあり方に影響を与えるとすると、その影響により長く付き合う若い人の意見を多く汲んで社会的な意思決定を行うことが望ましいという意義がある。

加えて、もう少し積極的に、若い人たちの意見を吸い上げることで、社会をより良い方向に変えていこうという目的を持って行われるものだとも考えたい。

十分考えた結果として、若い人の選択も先輩世代の考えと同じになるなら、それはそれで尊重すべきだが、投票によって社会が変わるのだから、社会をどう変えたらいいのかを考えて若い人は投票に臨んで欲しい。

問題は、何をどのように考えたらいいのかだが、今回新たに選挙権を得た若人達が、社会の変え方を考え且つ実行していく上で、絶好のテキストブックを見つけたのでご案内しよう。

著者は、京都大学客員准教授でエンジェル投資家としても知られる瀧本哲史氏だ。瀧本氏はこのほど全国の主に14歳の中学生を相手に行った社会を変える人になるための特別講義の内容を『ミライの授業』(講談社)という本にまとめた。

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