不正・事件・犯罪 政局 週刊現代
舛添要一、集中砲火の最中に「疑惑の事務所」をリフォーム中〜辞職直前に本人を直撃
〔PHOTO〕gettyimages

都議会で舛添氏が「壊れたテープレコーダー」と化していた同じ頃、氏の自宅では大きな動きがあった。家財道具が次々と運び出されていったのだ。すわ、夜逃げか? と取材をすすめてみると……。

「税金で家賃収入」の自宅で

「疑惑の総合商店」、「不支持率は100%」、「質問に答えていない」、「辞意を表明すべきだ」

東京都議からの厳しい追及に対して、

「法的だけでなく、道義的観点からも批判を受けた調査結果を踏まえ、都民から理解を得られるよう、しっかり改める」

と繰り返し、辞任はしないと表明していた舛添要一都知事。集中砲火を受けているその最中、東京・世田谷区にある自宅兼事務所では急ピッチで工事が進んでいた。

近隣住民が話す。

「6月5日の朝から夕方まで自宅から荷物を運び出していました。引っ越したんでしょうか。事務所のスタッフが地下に書類などを運び込んでいましたから、事務所機能は残すかもしれませんが、少なくとも自宅部分はもぬけのカラです。

今回の政治資金問題で大騒動になっちゃったでしょう。街宣車も来ていましたし、興味本位で写真を撮影していく方もいて、居るに居られなくなったんじゃないかしら」

この近隣住民は、相次ぐ騒動に巻き込まれた子供たちに同情を寄せる。

「奥様は最近でも見かけていましたけど、お子さんたちは街宣車が来るようになってから見ていません。二人とも多感な年頃(長女15歳・長男13歳)だから、どんなにお父さんのお仕事関係だからって、街宣車の罵詈雑言は聞かせられないよね。

今回のニュースでお友だちから『税金で旅行に行っているだろう』なんて言われていなきゃいいけど。子供に罪はないから胸が痛いですね。