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「偏差値が低いと仕事もできない」ってホント!?~10ポイント差を逆転するためには、この5つのどれかが必要
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実社会に偏差値の差は「ある」

6月に入って就職活動が盛んになり、街角ではリクルートスーツの学生らしき人々を多数目にするようになった。アベノミクスの効果の一つでもあるが、近年、学生の就職環境は大いに改善した。時期が悪くて希望する企業や職種に就くことができない学生が減ったことは喜ばしい。

さて、私事で恐縮だが、筆者は現在、ある出版社と大学生時代をいかに過ごすと良いのかを分析・提案する書籍の執筆について打ち合わせを重ねている。そこで提示されたテーマは「偏差値『10』の差を逆転する大学生生活とは、どのようなものなのか」だ。

企業や官庁に就職するとして、有り体にいって、入学試験の偏差値の高い大学の出身である者と、偏差値の低い大学の出身者との間に「差」はあるのか。あるとすれば、それは、どのようなものなのか。

大学別の入試偏差値は、ウェブで検索すると何種類も利用可能だ。例えば、経済学部について検索してみると、そのうちの一つのページでは、東京大学、慶応大学、早稲田大学、一橋大学などが、概ね偏差値70前後に並び、偏差値60台には、関東圏では俗に「MARCH」(明治・青山・立教・中央・法政)と呼ばれるクラスの大学が並ぶ。

近年、明治大学の評価の向上が目覚ましいが、MARCHの下の方、あるいはその直ぐ下くらいが、東大早慶一橋グループの偏差値「10」下ということになる。

普通のサラリーマンとして働く場合、差はあるかと問われたなら、「確かにある」と答えざるを得ない。