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「強制わいせつ」東大生に待ち受ける罰
〜勘違いエリートの末路

大学デビューで「女遊び」三昧
〔PHOTO〕gettyimages

他人を見下すタイプ

事件の1週間ほど前に、通学する松見謙佑容疑者(22歳)と会ったという、高校時代の同級生が語る。

「松見は昔から自分に自信があるタイプでしたが、東大に入学してからはその性格にさらに拍車がかかった感じでした。

その日、松見とは駅のホームで会ったんですが、僕を見つけると調子よく彼から声をかけてきた。電車内では互いに近況報告をしあう程度でしたが、東大に入れなかった僕を見下した態度をチラつかせるのが気にかかりましたね。

それが決定的だったのは、僕が自分の大学がある駅で降りようとしたとき、『あ、◯◯は東大前駅じゃないんだっけ?』と鼻で笑われたこと。わざわざおちょくってきたことに、正直、腹が立ちました。

そんな奴だから、今回の事件にもさほど驚きませんでした。『松見ならやりかねないよな』と、高校の同級生はみんな言ってます。大学に入ってからというもの、松見が『東大』の名前で女の子をひっかけ、何人も泣かせているという噂はよく聞いていましたから」

5月11日、日本の最高学府である東京大学に通うエリート学生が、女子大生に「強制わいせつ」を働いたとして、警視庁に逮捕された。

「逮捕者は5人出ましたが、その主犯格とされるのが松見です。松見は泥酔させて連れ込んだ一人の女子大生の服を脱がせて胸を触った上、カップラーメンを頭からかけるといった、恥辱的行為まで働いたようです。

女子大生は必死に逃げ出し、110番通報。駆けつけた警視庁・巣鴨署の警官によって、まず松見が逮捕され、女子大生の供述により、残りの4人も19日に逮捕された」(全国紙社会部記者)