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本人が続々登場!あの「昭和の大女優たち」のいま
島田陽子、十朱幸代、栗原小巻、京マチ子…
〔PHOTO〕gettyimages

原節子のようにすぱっと姿を消した女優もいれば、大原麗子のように一人寂しく晩年を過ごした女優もいる。昭和を彩った大女優たちはいま、どこで何をして、女優人生の最終幕を迎えようとしているのか。

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大ケガからの再起

'58年、15歳の時にデビューし、映画『震える舌』('80年)や『花いちもんめ』('85年)で、ブルーリボン主演女優賞を獲得。私生活では、小坂一也との事実婚、竹脇無我との不倫、西城秀樹ら年下男性との恋など、数々の浮き名を流した—。

十朱幸代(73歳)。歳を重ねても衰えぬ美貌を誇った彼女だが、ここ数年は表舞台から姿を消している。ネット上では一時死亡説も流れた。

十朱が休業せざるを得なかった原因は、女優生命を脅かすほどの深刻なケガだった。

「'10年夏、長年の疲労蓄積で変形した両足のくるぶしに腰の骨を移植する大手術をし、5ヵ月間の入院生活を送っていました。退院後もすぐに歩くことはできず、約半年間、車イス生活を送りました。その後も1年間休養を余儀なくされ、仕事もセーブせざるを得なかった」

そう語るのは、所属事務所の担当者だ。現在の彼女の様子についても代弁する。

「ファンの方にはご心配をおかけしましたが、今ではすっかり完治しており、元気そのものですよ。ここ数年は一人芝居(椅子に座って台本を手に演じる朗読劇)をライフワークにしています。

実はいまちょうどその芝居を終えたばかりで、本人はオフを利用して同級生と旅行に行っているんです。ここ数年、学生時代の旧友と頻繁に会うようになりました。年齢的に自由な時間ができたんでしょうね。

今回は残念ながら予定が合いませんでしたが、彼女は取材嫌いというわけではないので、いつか本人の口からお話しできると思います」