「持ってる男」マエケンは「メジャー200勝」できるレベル
2ケタ勝利は当然として
【PHOTO】gettyimages

「持ってる選手」

今季から米大リーグのドジャースでプレーするマエケン(前田健太)は、これまで4試合投げて3勝0敗、防御率0.36(日本時間4月25日現在)の好成績を残しています。

メジャーデビューとなったカブス戦は6回を無失点に抑えて初登板初勝利を挙げました。しかも打ってはレフトスタンドにソロホームラン。あの試合で一発を打ったマエケンは、やはり“持っている選手”だと思います。

さて、マエケンの武器はコントロールの精度の高さです。ストレート、カーブ、スライダーなど球種のすべてが安定している。

これが海を渡っても好成績を残せている一番の要因でしょう。特に彼の投球の軸となるストレートが低めに集まっているので、メジャーの強打者もそう簡単には打てません。

そして、マエケンの活躍の裏には万全な準備も隠されていると思います。先日のピッチングを見ていて、踏み出した時のステップの形やタイミングが日本でプレーしている時と若干違いました。

メジャー移籍が決まる前に彼と話す機会がありましたが、やはり野球に対する考え方が素晴らしい選手です。恐らく、マエケンはアメリカに来ることを見越して、随分前からメジャーを研究してきたんでしょうね。