読書人の雑誌『本』
「日経平均」って何ですか? いまさら聞けない「経済のキホン」はこの漫画で学べ!

文/三田紀房

いままでにないビジネス書

週刊『モーニング』で連載しているマンガ『インベスターZ』が、ビジネス書の棚に並ぶことになりました。コミック1巻分を丸ごと収録し、さらに堀江貴文さんのインタビューと、三井住友アセットマネジメントの横山邦男社長兼CEOの投資コラムを合わせて約40ページ掲載した『マンガでわかるお金の教科書 インベスターZ』です。

マンガと有用な記事がたっぷり詰まったいままでにないタイプのビジネス書なので、『インベスターZ』を知らなかったという方や、ふだんはコミックをあまり読まないという方にも、手に取っていただきたいです。

というのも、私は『インベスターZ』を通して、皆さんにぜひお金や経済について学んでほしいと思っているのです。たとえば、「1ドルが100円から110円になるのは、円高か、円安か?」という質問。これは経済の超・基礎知識ですが、ぱっと正解できる人は少ないのではないでしょうか。

世の中の大人って、会社でバリバリ働いている人であっても、意外と経済の仕組みを知りません。何となく分かったような気になっているだけで、「日経平均って何?」とか、あらためて聞かれると説明できないことが結構あります。