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「闇カジノ」店長が明かした!
桃田&田児「ギャンブル中毒者」の姿

二人はこうして堕ちていった
週刊現代 プロフィール

昨年4月、「P」は警視庁組織犯罪対策4課の摘発を受け、A氏を含め関係者らが逮捕された。

「当日は客も7人連行されましたが、2人はたまたまその場にいませんでした。田児は本当にギリギリセーフでしたよ。摘発の数時間前、2時間ほど店に寄っていたんですから。桃田もその2日前くらいには来ていたと思います」(A氏)

同店摘発の事実を知って、2人とも背筋が凍ったに違いない。警察は摘発時に同店から顧客リスト、顧客の電話番号が入った携帯電話、録画ビデオなど、多数の証拠物を押収している。そこには2人がカジノに入店する様子が残っているはずである。だが、結局、警察当局は、彼らへ捜査の手を伸ばさなかった。

そのことに安堵したのか、それともバカラ賭博で勝負強さが培われたのか、桃田はこの頃から、世界を舞台にメキメキと頭角を現していく。

昨年6月にはインドネシアで日本人初となるスーパーシリーズプレミアの優勝を達成。8月の世界選手権では銅メダルを獲得した。そして、12月にドバイで行われた世界最高峰の大会、スーパーシリーズファイナルズで、こちらも日本人初となる優勝を収めたのだった。

現在の世界ランキングは2位。リオデジャネイロ五輪での金メダル獲得の有力候補だった。

ただし、実力は折り紙付きでも、その発言には脇の甘さがあった。

スーパーシリーズファイナルズで優勝した際、優勝賞金8万ドル(約960万円)の使い途を問われて、こんなコメントを残している。

「僕が派手な生活をして、子供たちが憧れてくれればいい。派手な洋服を来て、夜の遊びをしたいですね」

実際、桃田は錦糸町の高級キャバクラ店の常連客としても有名だった。意気投合したキャバクラ嬢を「P」に同伴することもあったという。

同店の関係者が言う。

「後輩と見られる若い男性を伴って、キャバクラのVIPルームに入ってキャバ嬢とカラオケで馬鹿騒ぎをしています。ワンセット(1時間)2万円ですから、女の子のドリンクなども入れると、一晩で会計が10万~20万円になることもありました。3月下旬にも遊びに来ていましたよ」