日本経済の再生は中小企業から!
2020年に向けて東京都はこう取り組む

最終候補4作品(組織委員会HPより)

東京2020大会エンブレム

4月8日(金)夕方、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会公式エンブレムの最終候補作品4点が公表された。

A:「組市松紋」
B:「つなぐ輪、広がる和」
C:「超える人」
D:「晴れやかな顔、花咲く」

以上の4つであるが、いずれも素晴らしい。14,599点からここまで絞り込んだという審査委員のご苦労に感謝したい。

これから10日間、国民から意見を募集し、それを参考にして審査員の多数決で決定するという。都民や国民が心から愛するエンブレムが決まることを期待している。

初回のエンブレム決定のときの騒動で時間を浪費してしまったが、公式エンブレムが決まれば、それを活用した気運醸成に努めていきたいと思っている。

世界に誇るべき東京の中小企業

リオデジャネイロ大会が終われば、世界の耳目は次期開催都市である東京に集まる。東京の魅力を世界に発信すべきである。

おいしい食べ物、澄んだ空気、水の都、交通渋滞のない大都市、治安の良さ・・・世界にアピールする材料には事欠かない。しかも、東京は躍動しており、大きく変化しているので、来るたびに変わっていく姿を見ることができる。

その東京を支えているのが活発な経済活動であり、その担い手が企業、とりわけ中小企業である。

都内には、約44万社(都内企業の99%に相当)の中小企業があるが、その大半は小規模企業である。従業員数でみても、全事業所735万人の56%に当たる409万人が中小企業で働いている。そのような小さな企業が、世界に冠たる製品やサービスを生み出しているのである。

しかし、規模が小さく従業員も少ないため、優れた製品を作ることができても、販路を開拓する営業までは手が回らないのが実情である。そこで、東京都が支援することが必要になってくる。