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清原和博 最上階「VIPルーム」の日々
〔PHOTO〕gettyimages

逮捕されたからといって、すぐに人間が変わるわけではない。詰めかけた報道陣に、突然「焼き肉弁当」を配った清原。奢り奢られれば仲間、のヤンキー体質は抜けていない。クスリはやめられるのか。

まるで高級ホテルのスイート

国際空港をイメージして作られた広々としたロビーを抜け、屈強な警備員が目を光らせるエレベーターホールから上がった先、本館の最上階に、清原和博(48歳)の部屋はある。

病室の部屋の位置は、日当たり最良の病棟の角。この病室は、院内に置かれた案内図にすらその存在が示されていない、まさに「秘密の部屋」である。

3月17日に保釈され、東京・霞が関の警視庁本部を出た清原は、千葉県松戸市の千葉西総合病院に直行。病院が認めたVIPしか入ることのできないこの「特別室」で、治療を受けた。

本人は入院の理由について、〈持病の糖尿病等の検査・治療のため〉とコメントしているが、清原はいま、どんな状態なのか。

「清原さんが糖尿病を患っているのは本当です。実際、警視庁に勾留されている間も、清原さんは何度か極秘で病院に通っていたとのことです。通常、血糖値の値は100mg/dl未満ですが、清原さんは500mg/dlを超える。これは命にかかわる値です。もともと悪かった糖尿病が、逮捕・勾留のストレスでさらに悪化したんでしょう。

糖尿病の合併症として怖いのは、動脈硬化による心筋梗塞。清原さんほど数値が悪いと、これらが起きる可能性はかなり高くなる。毎日、何度も検査をしながら、インシュリン注射を始めとした高度な治療を受けているはずです。徹底した箝口令が敷かれているのですが、万全を期すために、心臓カテーテル治療の権威である三角和雄院長が自ら治療を担当しているという話もあります」(病院関係者)