爆買いの元祖は米兵だった!?~あなたの知らない羽田空港「ホントの歴史」

島地勝彦×鷹城勲 【第3回】

2016年03月16日(水) 島地 勝彦

撮影:立木義浩

第2回【羽田にバーを出店しませんか?

シマジ さあ、お次はトマーティンでいきましょう。この蒸留所は大きなところで、従業員住宅が30軒以上も建っていて、ポットスチルが12基も並んでいました。やはり大きな蒸留所のシングルモルトは王道を行く味がします。

ところで、鷹城社長の日本空港ビルデングは、従業員は何人ぐらいいるんですか?

鷹城(日本空港ビルデング社長) わたしが入社したころは1000人弱でしたけど、いまは細かく分社化していますから正確な数は即答できませんが、そうですね、グループ全体でだいたい2000人強くらいでしょうか。

シマジ へえ、だんだん大きくなっていたんですね。新入社員はどれくらい採用なさっているんですか?

鷹城 ここのところは、毎年15,6人といったところですね。

シマジ 将来、羽田空港を夢のアミューズメントパークにするには、もっともっと才能ある人材を増やさなければならないでしょうね。では、将来の羽田の発展を祈念してトマーティン26年で乾杯いたしましょう。

一同 スランジバー!

シマジ トマーティン26年のお味はどうですか。

鷹城 うん、美味しいです! シマジさんがおっしゃるように王道の味がします。

シマジ じつは今回のサロン・ド・シマジのボトルはちょっと王道を外しているんです。通常のトマーティンはヘビーピートの麦芽を使っていませんが、わたしが選んできた樽は1988年に試験的にヘビーピートの原酒を仕込んだものです。ですから貴重な一樽だったんですよ。口に含むとかなりフルーティな甘味が広がるでしょう。そしてピーティな後味が残るはずです。

鷹城 このボトルにもちゃんと“salon de SHIMAJI”と入っている。しかもドクロマークまで。先輩、やりたい放題ですね。

1
nextpage



昨日のランキング
直近1時間のランキング