賢者の知恵
2016年02月20日(土) 週刊現代

モテの天才・火野正平が語る「男の色気」
”プレイボーイ”に年齢は関係ない!

週刊現代
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なぜこの男は、こんなにモテるのか—。決してイケメンなわけではない。にもかかわらず女性たちは皆、彼の不思議な魅力に惹かれていく。いまだ現役の「元祖プレイボーイ」が、男女の深淵を明かす。

最高は「11股」

結婚して、子供もいて、60歳も過ぎたんだからさ。もうちょっと落ち着いたらとも思うんだけど、何歳になっても、いいんだよなあ、恋ってのは(笑)。

「恋」している時って力があるよね。われながらタフやなあと思う。随分前の話だけど、大本命を都内に送って、その帰りに車で青森まで走ったこともある。青函連絡船に乗って、夜中に函館に着いたら、別の娘が待ってくれてて。その姿を見た時に「ああ、生きててよかった」と思ったもんね。気づいたら700km以上走ってた。

浮気相手のところに6週間いて「いや、犬の散歩だった」っていう言い訳をして家に帰ったっていうエピソードがなんか独り歩きしていたけど……そんなのはしょっちゅうだったよ。

芸能界の「元祖プレイボーイ」と呼ばれる俳優・火野正平(66歳)が、自身の半生を綴った『火野正平若くなるには、時間がかかる』(講談社)を上梓。その中で、人生哲学や過去の恋愛にも触れ、話題となっている。

火野は、子役として'62年、ドラマ『少年探偵団』(フジテレビ)でデビュー。'73年、NHK大河ドラマ『国盗り物語』の秀吉が当たり役となり、一躍注目を集める。

最近では自転車で全国を旅する『にっぽん縦断こころ旅』(NHK・BSプレミアム)でも注目を浴びている。

 

俳優の濱田岳君が俺の息子じゃないかって言われているんだよな。まあ、顔は似てるかもしれんが、俺もそういう世代になったのかと。彼のほうは気分悪いかもしれないけど、活躍してほしいわ。息子なんだから……って、そんなはずないやろ!(笑)

唯一、俺が歳を取って60歳を境ぐらいに変わったことと言えば、ベッドに入った時、今までなら女のほうが恥ずかしがって「電気消して」って頼んできたのに、今は俺が「電気を消してやろうか」って言うようになった。それはなぜかと言うと、随分下に白髪が増えたなあと(笑)。

染めるのを失敗してヒーヒー言ったこともある。でも、ちゃんといい年した夫婦が二人でさ、並んで染めるって仲良いじゃん(笑)。

若い頃は、二股どころか、何股かけたか分からない。11股とか報道されたこともあった。「女の敵」「握手したら妊娠する」と言われたこともあるよ。でも、それも含めて今の自分だから。

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