賢者の知恵
2016年02月16日(火) 週刊現代

マイナス金利時代「買っていい株」「ダメな株」~導入決定の瞬間、急上昇した銘柄とは?

週刊現代
upperline
投資信託は銀行や証券会社の窓口で買ってはいけない〔PHOTO〕gettyimages

証券会社に中抜きされない

(前編「はじめての「マイナス金利」 〜預金・年金・住宅ローン…今あなたがすべきことマネーの常識がひっくり返った!」こちらから http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47894

このままマイナス金利が常態化すると、銀行預金では資産が目減りしかねない。でもいざ投資を始めようと思っても何から始めればいいのか?

そう考えたときに真っ先に思い浮かぶ金融商品が、投資信託だ。証券会社の窓口でも、決まって勧められる商品の一つである。だが、この「投資信託=初心者向け」という先入観が危ない。S&Sインベストメント代表の岡村聡氏が語る。

「現在、日本国内で販売されている投資信託は公募されているものだけで5800本を超えています。これだけ本数があるなかで、本当に良い商品を選ぶのは非常に難しい」

証券会社や資産運用会社は、あの手この手で儲かりそうに見える投資信託を客に売ろうとする。エコロジーがブームになれば「再生可能エネルギーファンド」と銘打った商品、先端医療に注目が集まっていると思えば、「バイオベンチャー投信」といった具合だ。

「実は、こういうテーマを掲げた商品がいちばん危ない。このように、プロのファンドマネジャーがこれから儲かりそうな株を買い集めてファンドを作って売る商品を『アクティブ投資信託』と言います。プロが選んでいるということは、すなわち、そこでコストが発生しているということです」(岡村氏)

せっかくマイナス金利を避けるために投資を始めても、買うだけで手数料2%、1年間の信託報酬が3%というような高額な投資信託を買わされては、元も子もない。そこで、「救世主」として浮上するのが「インデックス投信」である。

次ページ 怪しければすぐ売ることが出来る…
1 2 3 4 次へ

このエントリーをはてなブックマークに追加 RSS
関連記事

最新号のご紹介

underline
アクセスランキング
1時間
24時間
トレンドウォッチ