賢者の知恵
2016年01月15日(金) 鈴木聡子

ビジネスは「手みやげ」で決まる!プロ広報が教える、仕事もお金も引き寄せる逸品たち

謝罪・おわび編

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手みやげは人の心を動かす!“プロ広報”が教える、仕事もお金も引き寄せる逸品リストとテクニックが満載の『スーパー広報直伝!ビジネスで成功する手みやげ術』より、謝罪とおわびに効く品を紹介します。重大な謝罪のときに頼りになるモノは?ていねいなおわびをしたいとき、小さなトラブルへのおわびには何を持っていけばいい?

日本有数の高級手みやげで本気度を伝える

「仕事で大失敗をしてお客様を怒らせてしまったんだけれど、おわびになにを持っていったらいいと思う?」という相談をよく受けます。確かに、普段手みやげを使わない人でも、さすがにおわびには必ず手みやげを持参して気持ちを伝えようとするはずです。  

大きな損害を与えてしまったり、名誉を傷つけてしまったような場合は、こちらがどれくらい本気で反省しているのかを示す必要があります。そういう場合、流行のお菓子や自分のお気に入りを「これおいしいんですよ~」と持っていくような空気ではありません。

おいしさやどれだけ貴重なものかを説明する雰囲気でもないでしょうから、もう既に先方が知っていて、その価値を高く評価しているものを予想して持っていくのがいいと思います。  

例えば銀座千疋屋」のマスクメロンはどうでしょう。日本人なら「これはすごい」と思わない人はいないブランドで、値段がかなり高いことも想像がつきます。ここでは「○○県で無農薬農家が作っている……」などという蘊蓄よりも、「銀座千疋屋」という名前が圧倒的に効くのです。

どうやらそう考えるお客様も多いのでしょう。銀座千疋屋ではおわびに使うことを伝えると、控えめな黄色のひもを結んでくれます。お馴染みの青い包装紙と、華美すぎない清らかなイメージのひもが謝罪の強い味方になってくれるというわけです。

ほかにもお祝いやお見舞い、お悔やみなど、目的別のリボンがあるそうなので、ここでは用途を話して相談するのがいいですね。桐箱に収める前には傷みがないか、熟度はどうか、と売り場の目利きがチェック。もちろん、日本でも最高のメロンですから、味は折り紙つきです。食べごろの日にちもちゃんと書かれていますから間違いありません。  

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