賢者の知恵
2016年01月07日(木) 週刊現代

あの人はいま【スポーツ編】起業家になったクロマティ、フジ社員・里谷多英、釣りを楽しむガリクソン…

新春特別企画

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長野冬季五輪で金メダルを獲得した里谷多英氏〔PHOTO〕GettyImages

オリンピックで活躍した、あの選手のその後

専門学校に通いながら五輪に出場、日本シンクロの幕開けを演出したのは、ロス五輪('84年)のシンクロデュエットで銅メダルを取った木村さえ子氏(52歳)だ。引退後は公の場に姿を現していない。当時、ペアを組んだ元好三和子氏(現姓=本間)が言う。

「シンクロをやめた当初は、保育士をしていました。いまは奈良の自宅でパン作りの教室を開いて教えているそうです」

同じ大会、ウエイトリフティングの82・5㎏級で銅メダルを取った砂岡良治氏(53歳)は、そのルックスから「ウエイト界の玉三郎」と呼ばれた。一時、日本ウエイトリフティング協会の理事を務めていた彼は、意外にも栃木県栃木市教育委員会のスポーツ振興課で職員として働いている。

「個別の後継者を育てるということはしていません。でも、ウエイトリフティングの普及には積極的です。いまはスポーツ行政に取り組みつつ、講演しています」(砂岡氏)

引退後に試練にさらされた選手もいる。長野冬季五輪('98年)モーグルで金メダルを獲得した里谷多英氏(39歳)だ。'05年には東京・六本木のクラブで泥酔、痴態まであらわにして世間を騒がせた。が、いまは会社員として問題を起こさず働いているという。

「彼女は大学卒業後、フジテレビに入局しており、現在も同社に勤めています。イベントの手配などをする『事業局』に在籍。チケット販売などに携わっているそう」(知人)

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