AKB48総監督・高橋みなみが説く、リーダーの条件!「嫌われる勇気を持てますか?」卒業記念特別インタビュー

2015年12月17日(木) 高橋みなみ

高橋みなみ賢者の知恵

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・・・すみません、実はこの答えは見つかりませんでした。

ただ、辞めようとしている子には、こんな話をするようにしています。

「とにかく3年は続けようよ。私が約3年かけてキャプテンというポジションをみつけたように、3年やれば、なにか一個は『自分にしかできないこと』が見つかるはずだよ。それが見つかったら、今度はそれを伸ばすための努力をしようよ。

自分にしかできないことも見つけていないのに、またそれを伸ばす努力もしていないのに、辞めたら後悔するよ」

人一倍頑張っているのに、ぜんぜん報われないというとき、私は「自分の努力が足りなかったんだ」と思うようにしています。

AKB48でトップを張ってきたメンバーは、運や才能だけでやってこられたのか。そうではありません。まず自分の個性を見つけて、それを伸ばすために努力をしていると思います。

例えば板野(友美)は「おしゃれ番長」と呼ばれて女性からの人気も高かったですが、本当に毎日毎日、それこそ一瞬も気を抜かずにおしゃれに気を使っていました。みんなが憧れる「ともちん」であり続けようと、努力していたんです。

(篠田)麻里子さまだって、あのスタイルを維持するために、とてもストイックに食べるものに気を使って、生活を整えていた。努力なくして、成功はつかめないんです。

私も最初は、「とりあえず3年は続けてみなきゃ」というぐらいの気持ちでした。まさか10年目もこのグループにいるとは、思ってもみませんでした。でも、リーダーという居場所をみつけて、いいリーダーになるための努力をしました。だから、ここまでやってこれたんだと思います。

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