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ジャニーズ「結婚のオキテ」は本当に存在するのか!?
~調べてみたら意外なことが分かった

フライデー

こう言われれば別れを選ばざるをえない。ジャニー氏の実姉、メリー喜多川副社長(88)はさらにシビアだという。

「メリーさんはよくファンを髪の毛にたとえていました。『年をとればだんだん減っていく』って。ファンについて『来る者は拒まず、去る者は追え』がメリーさんの信条で、結婚はそのファン離れの一番のリスクだと考えているんです。

ここ十数年のジャニーさんは発掘や育成、舞台の演出やプロデュースにしか関心がない。事務所経営の全権を握るメリーさんから許可をもらえれば結婚はできるんです」(ジャニーズ事務所関係者)

キムタクは「特例」だった

メリー氏という難関を乗り越えて、現在ジャニーズに所属する既婚者は、国分以外には近藤真彦(51)、『少年隊』の植草克秀(49)、元『男闘呼組』岡本健一(46)らの8人だけ(次ページ表参照)。なかでも’00年の木村拓哉(44)の結婚は、後輩たちに大きな影響を与えた。

「当時、在籍中に結婚できたのは、マッチと岡本、あとはおりも政夫ぐらい。ジャニーズに入所すると、『結婚したらダメなんだ』という意識を持ちます。その意識の強さが木村の結婚以前と以降で変わりました。結婚は不可能ではないんだと皆がそのときは考えたのです」(元ジャニーズJr.のタレント)

一方で前出のジャニーズ事務所関係者はこう証言する。

「木村は特例中の特例です。本来ならば人気絶頂期のグループ所属で、しかも一番人気の結婚をメリーさんは認めない。ですが、木村の場合は相手の工藤静香さん(45)が妊娠していたことが一つ。

さらに工藤さんの個人事務所のバックに大手芸能事務所の存在があった。そして当時、『SMAP』より若い世代のグループが思ったようには売れず、木村に事務所を辞められたら困るという事情もあって、メリーさんも折れるしかなかった。

しかし、ジャニーズサイドは工藤さんの妊娠をスポーツ紙で知った。メリーさんの怒りは尋常じゃなかったと聞いています」

キムタク以降、元『光GENJI』の赤坂晃(42)を例外とすれば、結局7年間、誰一人として結婚しなかったのだ。