福生顔面皮はぎ事件・被害者の「妻」が決意の告白!
「私は無実。カエルの解剖もできないような人間なのに・・・」

亡くなった土田さん(右)と、同棲相手のAさん。戸籍上は男性のままだという

「私は無実です」

「私は無実です。でも、そう言っても誰もわかってくれないんです。いまは毎日ホテルと警察の往復で、朝からずっと取り調べを受けています。私のフェイスブックやツイッターにもすごい数のメッセージが来ているんですが、みんな私のことを犯人だと思っている。

一睡もできないし、食事もなにも食べられません。もう精神が崩壊しそうです。私も旦那のもとに行きたい。無実を証明できたら、私も旦那の後を追いたいんです……」

都内のホテルで、そう告白するのはAさん(28)。戸籍上は、東京・福生(ふっさ)のマンションで変わり果てた姿で発見された土田芳さん(38)の”長男”で、目下、捜査当局が最重要参考人と見ている人物だ。

Tシャツにサンダル姿、明るい色の髪を後ろで結び、顔はスッピン。泣き腫らした顔で答える姿からは、憔悴した様子がうかがえる。

発覚から10日以上が経ったが、事件はナゾに包まれたままだ。11月12日、頭に青いビニール袋をかぶされた土田さんの遺体が発見された。遺体は顔の皮が剥ぎ取られ、鼻や頬の肉の一部もそぎ落とされていた。顔の一部は骨まで見える状態だったという。

「12日の17時28分に同居している長男(=Aさん)から119番通報があり、それが110番に転送され、福生署員が現場に駆けつけた。土田さんは6畳の和室で倒れていました。遺体は部屋着姿で、防御創もなかった。

顔の皮は死亡した後に剥ぎ取られたようですが、司法解剖をしても死因は判明しなかった。凶器、そして剥ぎ取られた皮もまだ発見されていません」(全国紙記者)

土田さんとAさんの関係は、複雑だ。土田さんは元女性で、性転換手術を受けて男性になった。Aさんは男性だったが、女性に性転換している。2人は養子縁組をしており、法律上は親子だ。だが、実際には恋人関係にあり、互いを「旦那」「嫁」と呼び合っていた。

二人の間に何があったのか。

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