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【衝撃レポート】下流老人に一番なりやすいのは、「年収700万円世帯」だった!

あなたに忍び寄る、老後破産という現実
週刊現代 プロフィール

「年収700万くらいだと、退職金を2000万円前後もらえる人も多い。しかし、いきなり口座に大金が振り込まれて気が大きくなると、銀行や証券会社の言いなりになってしまう。若い異性のコンシェルジュが付いたり、他の客とは違う窓口に案内されたりして、勘違いするのです」(投資家・経営コンサルタントの岩崎日出俊氏)

恐ろしいのは、近い将来、政府が年金支給年齢のさらなる引き上げや、大幅な減額を行うことがほぼ確実ということだ。すでに欧米では、67歳以上への支給年齢引き上げが順次始まっている。現在40代から下の世代は、「無年金」「無収入」の老後を過ごす覚悟を固めねばならない。

先の60歳男性がこう言って溜め息をつく。

「私も昔は『日本は世界で指折りの豊かな国だ』と思って、わけもなく安心していました。でも、これが現実なんですね」

この「自分だけは大丈夫」という根拠のない思い込みが、「下流老人」への落とし穴なのだ。

「週刊現代」2015年11月7日号より