いざ「一億総活躍」時代へ!
自由に、しなやかに、明日を切り拓く27人の「女性起業家」たち

【最終回】
本連載特別イベントに登壇した、毛見純子さん、筆者、粟飯原理咲さん、岡島悦子さん

これからが楽しみな素敵な女性起業家の方に経営コンサルタント・多摩大学客員教授の本荘が話をうかがう本連載もついに最終回を迎える。今回は、これまでを振り返ると同時に、登場した女性たちのその後の活躍を紹介したい。

2013年2月にスタートした本連載では、27名の女性起業家にインタビュー(日本人23名、米国人5名)した。個人のこれまでの人生を掘り下げることにこだわったため長い記事になった。お付き合いいただいた読者の皆様には感謝したい。

なぜ女性起業家なのか? 彼女たちから何を学べるのか? これからの時代を生きるためのヒントを導いてみたい。

ポテンシャルを感じる女性起業家たち

ビジネスの成功と性別は関係ないとも言われる。もちろん個人差の方が大きいが、性差があるのは現実だ

起業家の数をみると圧倒的に女性が少ない。そして、マイノリティである女性起業家は、ハンデを負うことが多い。未だに「女の子じゃなくて社長を連れてきてよ」と言われることもあると聞く。資金調達でも女性の方が苦労するのが実情だ。

しかし、市場における顧客の半分は女性である。女性は家事や育児・介護などを担っていることが多いからこそ、日常生活のなかで当事者として問題に気づき、解決したいという気持ちを抱きやすい。それが顧客のニーズと重なり、起業につながるケースもある。

また、コミュニケーション力が秀でている女性が多いため、創業チームに女性がいる会社のほうが業績がいいとも言われている。

そして、数少ない女性起業家のなかにも面白い人が数多く存在する。この人のことをもっと知りたい、と興味が尽きない。それが、インタビュー連載をしたいと思った原点とも言える。

本連載は、ポテンシャルがある女性起業家にスポットライトを当て、これからが楽しみな、生命エネルギー溢れる方々を厳選して、彼女たちの事業、そして人生を掘り下げてきた。

かつては、男よりも男っぽい女性起業家、あるいは女っぽさを前面に出した女性起業家が目立ったが、本連載に登場するみなさんは、自由に自分らしく、しなやかに邁進する新しいタイプだ。

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