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投資家にいま大人気! 
「ETF(上場型投資信託)」のオススメ活用法

〔photo〕iStock

いい、手数料の、ファンド!

ETF(上場型投資信託)の取引が活況を呈している。特に「日経平均レバレッジ・インデックス上場投信」(コード番号1570)は、10月6日時点で東証の毎日の売買代金首位を32営業日連続で達成している。

このETFは、日経平均の日々の変動率の2倍の変動率で変化する「日経平均レバレッジ・インデックス」に連動する運用を目指している。

短期間で効率のいい値上がり益の獲得を目指したいけれども、日経平均先物は面倒だと感じる投資家が、活発に取引しているようだ。信用取引を使ってほぼ4倍の変動率にすることもできる。

また、日経平均と上下逆の変動率で動く「日経平均インバース・インデックス」に連動するETFもある。下落相場に賭けたい場合、こちらを買う。日経平均の前日比の値動きのマイナス2倍に連動するETFもある。

別途先物口座を開いて取引せずとも、現物株式の口座で取引できるし、限月についても考えなくていい。ETFが短期取引用に手軽だと思う気持ちは分かる。

ただ、ETFを「活発にトレードする対象」とばかり見るのでは残念だ。

ETFの最大の長所は、運用管理の手数料(信託報酬)が低いため、ローコストで資産運用ができることだ。

オヤジ臭い語呂合わせで気が引けるのだが、一般投資家の皆様には、ETFを、「イージーに、トレードする、ファンド」ではなく「いい、手数料の、ファンド」と読むことをお勧めしたい(特に、「E」を「いい」と読むところが、例えば「e-Tax」のような言語感覚で気が引ける)。

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