[アイランドリーグ]
愛媛・弓岡敬二郎監督「後期優勝、悲願の年間制覇へ」

スポーツコミュニケーションズ

CSのポイントは先発投手

 いよいよ次は前期覇者・香川とのリーグチャンピオンシップです。相手は首位打者の大木貴将や本塁打王の中川竜也を擁する強力打線ですが、後期の対戦成績は勝ち越しており、投手陣が抑えています。

 短期決戦ですからカギを握るのは先発の出来です。こちらは正田、小林、東風平の3枚で挑みます。香川は前期とは違い、中日に移籍したドリュー・ネイラーが抜け、絶対的なピッチャーはいません。先発を攻略すれば、十分勝ち目はあります。

 後期最終戦から中1日でチャンピオンシップに突入するだけに、いかに万全のコンディションで臨ませるかもポイントです。残り試合、起用法を考えながら、いいチーム状態で決戦を迎えたいと思っています。

 狙うは、もちろん球団初の年間優勝。第3戦以降(25日~)はホーム・坊っちゃんスタジアム(松山)での戦いになります。地元ファンの皆さんの声援を力に、なんとか3つ勝って、もう一度、胴上げの瞬間を迎えたいものです。ぜひ、たくさんの応援をよろしくお願いします。

弓岡敬二郎(ゆみおか・けいじろう)プロフィール>:愛媛マンダリンパイレーツ監督
 1958年6月28日、兵庫県出身。東洋大姫路高、新日鐵広畑を経て、81年にドラフト3位で阪急(現オリックス)に入団。1年目からショートのレギュラーとなり、全試合出場を果たすと、84年には初の打率3割を記録してリーグ優勝に貢献。ベストナインとダイヤモンドグラブ賞を獲得する。87年にもゴールデングラブ賞に輝き、91年限りで引退。その後もオリックス一筋で内野守備走塁コーチ、2軍監督、2軍チーフコーチ、スカウトなどを歴任。13年をもって33年間在籍したチームを退団し、愛媛の監督に就任した。現役時代の通算成績は1152試合、807安打、打率.257、37本塁打、273打点、 132盗塁、240犠打。
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