[アイランドリーグ]
愛媛・弓岡敬二郎監督「後期優勝、悲願の年間制覇へ」

勝因は選手ひとりひとりの頑張り

 気持ちのいい胴上げでした。後期シーズンを制し、就任2年目で初優勝。優勝して胴上げされるのは初体験でしたから、とても良かったです。

 優勝の要因は選手ひとりひとりが持ち味を出してくれたこと。競った展開でもピッチャーが抑え、バッターがいいところで打って白星を積み重ねることができました。

 選手たちを支えた2人のコーチにも感謝です。森山一人コーチは前期の反省を踏まえ、野手陣にバットを振りこませて技術面、精神面の向上に力を尽くしてくれました。加藤博人コーチはチーム防御率1点台と前期に引き続き、いい投手陣を整備してくれました。

 投手陣では2年目の東風平光一が先発、中継ぎとフル回転してくれたことが大きかったです。しかも、後期は防御率0点台で4勝0敗と抜群の成績を残しました。

 また抑えの阿部直晃も新人ながら11セーブをあげ、厳しいところで頑張りました。ボールに威力があり、思い切って勝負する度胸もありますから、この先もコンスタントに結果を出していけば、上のレベルを狙えるでしょう。

 正田樹、小林憲幸の先発2本柱以外にも、伴和馬が後期4勝をあげるなど連戦でも計算できるピッチャーが増えました。伴はメンタルが強くなり、マウンド上でいい意味での余裕が感じられるようになりましたね。