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日本郵政・ゆうちょ・かんぽ上場 今世紀最大の「大相場」がやってくる!

買いたい人も、買わない人も必読
黒田総裁、麻生大臣の「大盤振る舞いコンビ」が本領発揮?〔PHOTO〕gettyimages

今回の「大相場」は、これまでのどんな大相場とも違う。だれも経験したことのない、きっと証券史上に残る一大事。この瞬間に居合わせられるのは幸せか、それとも—。「答え」はもう出ている。

「Nは勝つ」という格言

証券の街、兜町。

切った張ったの鉄火場を生き抜いてきた、投資の猛者たちが集まる街である。

この兜町でいまもっぱら話題になっているのが、この秋に予定されている日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の上場である。

郵政3社の上場は、今世紀最大の上場劇といえるビッグイベント。

過去の大型上場劇を振り返ると、それをきっかけにして大相場が幕開けしたり、あるいは暴落相場のトリガーとなったりするなど、良かれ悪しかれ巨大インパクトを株式市場に与えてきた。

では今回はどうか。郵政3社の株は買いか。この大型上場劇は日本株市場全体にどのような影響をもたらすのか。

兜町ではその相場読みが始まっているわけだ。

実は、その「答え」はもう出ている。

兜町に長く生息する事情通たちはこう言う。

Jは負けるが、Nは勝つ——。

この意味が、おわかりになるだろうか?

兜町歴30年以上のベテラン筋によれば、「J」はJR東日本とJTを指す。そして、「N」はNTT。

いずれも、過去に大型上場案件として騒がれた企業である。

それぞれの企業が上場した当時の相場を見ると、JR東日本('93年10月上場)、JT('94年10月上場)が上場した後の日本株市場は、ここから停滞し、下落相場に突入。

一方で、NTT('87年2月上場)の上場後は日本株市場がこれを契機に「NTTフィーバー」と呼ばれるほどに活況を呈し、株価が登り相場へと突入していった。

この経験則に照らしてみれば、頭文字が「J」の企業の大型上場は、株式市場に不穏な結果を招きやすい。頭文字が「N」の企業の場合はその逆。

よって、NTTと同じく頭文字が「N」の日本郵政グループの大型上場は、「勝ち」。今回の郵政上場は、あのNTTフィーバーの再来で、今世紀最大の大相場を招く可能性が高い——。

これを、単なる株屋の「こじつけ」と一蹴しないほうがいい。

実は国内外のプロ中のプロの投資家たちの間でも、この「大相場到来説」がメインシナリオとされている。

しかも、郵政3社の上場が予定されている10月末頃から日本株は急上昇を開始、その先には日経平均4万円もありえるというのだ。

にわかには信じられないかもしれないが、順を追って説明しよう。

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