原発の是非を問う前に、知っておきたい「日本のエネルギー政策」の基本
乙武塾エネルギー講義Ⅰ 竹内純子先生

エネルギー政策を学ぶ

3.11以来、原発に対する不安を声高に叫ぶ人々が一気に数を増しました。一方、未曾有の事故を目の当たりにしても、原発を再稼働すべきだと主張する人々がいます。いったい、何が正解で、何が不正解なのか。巷に流布する言説を追っていても、いまひとつ真実が見えてこない――。そう感じている人は、決して少なくないように思います。

そこで、二十歳前後の若者が集う乙武塾では「エネルギー」をテーマに勉強していくことにしました。「原発の是非」という二元論ではなく、日本で使用するエネルギーをどのように賄っていくべきなのかを考えていきたいと思います。

第一回は、NPO法人国際環境経済研究所主席研究員である竹内純子さんを講師にお迎えし、日本のエネルギー政策の歩みについてご講義いただきました。竹内さんは以前東京電力に勤務し、自然保護活動や地球温暖化問題といった環境の観点からエネルギー政策にかかわってこられた方です。

竹内純子先生と乙武塾の学生たち
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