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【完全保存版】現場の医師たちは知っている
保険がきかないけど本当に「効くクスリ」

がん・心臓病・脳梗塞・認知症・糖尿病……あきらめるのはまだ早い!
〔photo〕Getty Images

効果が期待できるなら、あらゆるクスリを試したい—。病に苦しむ人であれば誰もがそう思うだろう。保険はきかないが、医者が認める効果を秘めたクスリたち。あきらめるのは、まだ早い。

まだ治る可能性はある

「私は父をがんで亡くしました。がん治療は手術、抗がん剤、放射線治療で効果のない場合、それ以上の治療法がなく、ホスピスで余命を過ごすという選択肢しか残らない。あとは死を待つだけなんて……。それでは納得がいきません。

最後まであきらめない治療として、国内ではまだ承認されていないが効果が期待できるクスリを使ってみる。そのような治療法も選択肢の一つとして考えてほしいのです」

こう語るのは東京都中野区にあるナガヤメディカルクリニックの永谷信之院長。永谷院長は自由診療でがん治療を行う医師の一人だ。

高度な医療技術や新薬などの先端治療は、まだ厚生労働省に承認されていないケースが多く、健康保険の適用外となり、患者の自己責任・負担で治療を受けることになる。

しかし、どんなにおカネがかかっても、病が治る可能性が1%でもあるクスリならば試したい。そんな藁にもすがる思いで永谷先生を尋ねる患者が後を絶たないという。

今回本誌は、国内では保険適用外だが、効果が期待できるクスリを徹底調査した。現場の医師たちが知る、画期的な新薬から思わぬ副次効果があるクスリまで、知っておいて損はないものばかりだ。

まず、保険がきかないクスリについて簡単に説明しておこう。該当するクスリは大きく2種類に分けられる。