【沿線革命052】東京臨海部へは地下鉄でなくロープウェイを!
都心と臨海部及び品川駅を結ぶ地下鉄への期待が高まる(東京新聞7/11付けより)

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臨海部と都心を結ぶのに、地下鉄よりロープウェイの方が便利で、安くて、短工期であることを分かりやすく解説しよう。

臨海地下鉄への高まる期待

【051】にて、東京都が7月10日に発表した今後の鉄道構想(http://www.metro.tokyo.jp/INET/KONDAN/2015/07/40p7a100.htm、【051】にてURLを誤っていたので後日に訂正)を解説し、都が特に強く押すのは以下の5路線だと紹介した。
 ・東京8号線延伸(豊洲~住吉)
 ・東京12号線延伸(光が丘~大泉学園町)
 ・多摩都市モノレール延伸(箱根ヶ崎方面)
 ・多摩都市モノレール延伸(町田方面)
 ・JR東日本羽田アクセス線

都の発表以降の各種報道では、上記5路線よりも、都が次に押す路線としたうちの都心-臨海部と白金高輪-品川の地下鉄新線の方が大きく取り上げられた。例えば、発表翌日の各紙の見出しは以下である。
 ・日経:品川と臨海部、地下鉄2路線の新設を都が提言へ
 ・朝日:都が新しい地下鉄構想 臨海部発と品川発の2路線
 ・読売:都が地下鉄新2路線構想…都心と臨海・品川結ぶ
 ・毎日:東京都:地下鉄2路線の新設、国に提案へ
 ・産経:東京に地下鉄2路線 五輪後の新設構想、都が提案へ
 ・東京:都、新地下鉄構想 2路線 国に提案へ

首都圏の主要紙は全て、先の5路線でなく地下鉄2路線を記事の主体とした。それほど、都心と臨海部及び品川を結ぶ鉄道への期待は高い。

今回は、そのうちの都心と臨海部を結ぶ交通をどうすべきかを考察し、地下鉄よりロープウェイの方が得策であることを解説する。