雑誌
おごれるものは久しからず……
安倍総理、お仲間のネトウヨにまで批判されるとは!

6日、ネット番組に出演し、ネトウヨ対策〔PHOTO〕gettyimages

よりによって今、お前らまで。ついこの間まで、「大宰相」と安倍総理を持ち上げていたネトウヨたちが「謀反」に走った。取り乱す総理。騒ぎはネットの外、現実の政界まで広がり始めている。

怒り狂う「信者」たち

〈安倍あたまオカシい。完全に歴史を誤った方向に進めた〉

〈マスゴミ批判発言の謝罪とこの件で安倍支持やめるわ。総理辞任しろ、低学歴カス〉

〈安倍が売国奴だと、今の今まで気がつかないで安倍を持ち上げてた〉

〈とりあえず、死ね安倍〉

7月6日、こうした罵詈雑言の数々が、突如、インターネットの掲示板、フェイスブックなどに、いっせいに書き込まれる異常事態が発生した。

そこに書きこまれた、ほぼすべての言葉が、安倍晋三総理を攻撃し、罵倒し、呪っていた。

安倍総理はこれまでネット上では、「横暴な中国や韓国に対し敢然とモノ申し、日本の国益を守る我らが宰相」として、あたかも英雄のように礼賛されることが多かった。そんな空気が、いきなり一変したのである。いったい何が起きたのか。

総理は現在、それでなくても支持率の低下に頭を悩ませている。

自民党議員の舌禍事件などにより、7月6日発表の毎日新聞の世論調査では、「不支持」が43%となり、「支持」の42%を上回った。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう語る。

「今、安倍政権は分岐点にいます。政権が危機を迎える中、自民党の議員たちは、安倍総理のもとにもう一度結集するのか、それとも、新たな総裁候補を立てていくのか、迷い始めている。ここから先、どちらにも転ぶ可能性がある」

そんな中、まるで総理の苦境に追い打ちをかけるかのように、ネットで批判が巻き起こっている。

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