【物件選びの知恵013】
価値ある中古物件を見極める、
最も手っ取り早い方法とは?

住みたいマンションは街歩きの中に

マンションは物件の近くに住んでいる人が買うケースが多く、その傾向は特に中古マンションにおいて強い。不動産情報サイト「Home’s」公表のデータによれば、中古マンション購入者の半数弱が徒歩や自転車で行ける範囲に住んでいたとのことだ。

この近さであれば購入者のほとんどは、おそらくは以前からそのマンションの前を通るなどして、物件を認知していたと考えていいだろう。

資料:不動産情報ポータルサイト HOME’S調査より

ご近所の方は、通勤や買い物などでそのマンション周辺を通り、「新築マンションが建ったのね」と認識したり、興味を持って外から見たりする。そして、住んだときにはすでにあったマンションは、その街の一部となっており特に意識することはないかもしれない。

ただ、日常的に通っていると知らず知らずのうちに外観や敷地、エントランスホールなどを見ているものだ。つまり、物件探しの前から、潜在的に物件観察は始まっている。