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ナイト2000はいくらで再現できる?
あの映画のクルマ、ハウマッチ!

『ワイルド・スピード』から『トラック野郎』まで

映画のクルマに乗りたいけどいったいくらするの? 担当が独自に厳選したあのクルマたちを例に、そんな素朴な疑問にお答えします!!

『ワイルド・スピードMAX』の青いアイツを再現する!

こちらがR"仕様"。一見GT-Rに見えてしまう精巧さ。フロント周りの作り込みは特に凄い!

『ワイルド・スピードMAX』に登場した、"ブライアン"(故ポール・ウォーカー)が操るブルーのスカイラインGT-R(BNR34)。撮影に使用されたGT-Rは計7台といわれているが、スタントシーンはFRモデルの25GT-t(ER34)が6台で担っていたそうだ。つまり走行シーンのほとんどがGT-R"仕様"なのである。

そんなGT-R"仕様"のエアロを作り上げたのは"本国"日本で、埼玉県のイーストベアーというショップ。さっそく話を聞いてみた。「最初は国内の倉庫に2つ送ってと言われてね。少ししたら、あと4つ欲しいって電話があって。でも短期間に同じ人が同じエアロを6個も買うっておかしいでしょ? 最後に聞いたら『ハリウッド映画で使うんです』って言われてビックリだよ」。最初は身元を明かさずに購入し、その製品の完成度を見極めるのがハリウッドスタイル。いつでも真摯な「ものづくり」をしていないと見抜かれてしまうのだ。

ハリウッドお墨付きのエアロは約30万円で、ベース車、工賃あわせて200万円程度でブライアンの愛車を再現できるようだ。

ここで映画に使われた唯一の"ホンモノ"GT-Rについても紹介したい。実はそのクルマがドイツで販売されているという情報を聞きつけたのだ。

さっそく販売店であるドイツ「GT-A International」のピーター氏に話を聞いてみた。クルマはポールが撮影で使った実物で、本人のサインや証明書類もあるとのこと。写真からもコックピットのディスプレイが映画と同じであるのが見てとれる(ちなみにこの2枚の写真は世界初公開らしい)。

これが「億越え」GT-Rだ!

実はこのクルマ、以前に1億円超えの値札がつけられて話題になったもの。今回もお値段は残念ながら非公開だが、売り上げの半分はポールの災害支援基金に寄付するそうだ。「このクルマにふさわしいオーナーを待っている」とのこと。彼の遺作も4月17日に公開されたことだし、購入希望の方は急いだほうがいいかも!?

このクルマの特徴
GT-R"仕様"でも素性がいいクルマだけに走りも上々なはず!コストパフォーマンスの高さはピカイチだ!
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