高岡本州 第1回
「エアウィーヴがスポンサー契約しているアスリートたちは、みなさん契約前からのユーザーなんです」

撮影:立木義浩

<店主前曰>

いまや大人気のマットレスパッド「エアウィーヴ」の生みの親、高岡本州(たかおか・もとくに)会長は、1960年名古屋に生まれた。名古屋大学工学部応用物理学科を卒業後、慶応義塾大学大学院を卒業し、日本高圧電気株式会社に入社。その後スタンフォード大学大学院に留学、経済システム工学修士課程を終了した。

帰国後、日本高圧電気株式会社の社長に就任するが、2004年、伯父が経営していた会社を立て直すために株式会社中部化学機械製作所(現エアウィーヴ)社長となる。

そう書くといかにも威厳ある怖い人物のように思われそうだが、実際に会ってみるとユーモアを解する気さくな好人物であった。嬉しいことに、高岡社長は中学生のころからわが「週刊プレイボーイ」のグラビアを愛し、巨匠・立木義浩大先生には大変お世話になったと明るく告白してくれた。

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シマジ 高岡さん、じつはわたしもエアウィーヴを愛用しています。

高岡 ありがとうございます。実際に使ってみていかがですか?

シマジ もうエアウィーヴなしでは寝つけません。この上質な寝心地を多くの方に知ってもらおうと、わたしのセレクトショップ、伊勢丹新宿店のサロン・ド・シマジにも置いています。

高岡 それは重ね重ねありがとうございます。

立木 サロン・ド・シマジで売っているエアウィーヴはいくらするんだ?

シマジ 洒落たキャリングケースに入って、税抜きで10万円だったかな。

セオ 有名アスリートたちが海外遠征から帰ってくると、成田空港の出口でいの一番に目に入る、あのキャリングバッグですね。

シマジ そうです。あれです。同じ素材で出来た枕も使っていますよ。おかげで毎晩ベッドに横になるのが愉しみです。

立木 その入れ込みようは・・・まさかシマジ、エアウィーヴにスポンサー契約してもらっているわけじゃないよな。